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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

What I was upset at2017.11.23

米ディさんのとこで、(おそらく)主に「量子」に基づいた治療を行う先生のワークショップを受けた。その力は信じるし、興味がわいたのだけど(Netflixで物理学とかの番組を見だした)、先生が良かれと思って「英語がどんどんわかるようになる音源とかも作れるかも」とおっしゃった時に、何だかムッとして腰の痛みと話をすり替えた。

先生は「なんか怒ってますね」と(よく考えればこれは力うんぬんじゃなくて雰囲気やパターンで分かったのだろう)言ったけどわたしは一体何に怒ってるのかわからなかった。とりあえず、「やだなあ」と思ったのだ。

「英語が話せるようになりたい」という人たち相手に教えているのだから、そんなことができればみんなうれしいだろうに、直感的にわたしは「そんなこと望んでない」と反応した。おそらく、言い方が「スピードラーニング」のセールスみたいだったからだろう(「スピードラーニング」自体は否定しない。合うか合わないかは別にして、やり方自体はとてもいいと思う)。もしくは「自動翻訳」の。「つまんない」と思った。
わたしは、できるようになる、わかるようになるプロセスが好きなんだろう。まあでも、みんなにとったら「言語の壁」が簡単になくなるほうがいいのだよね。

先生の「聴けば英語がわかるようになるもの」に胡散臭さを感じただけで、わたしがそういう気持ちでもって、みんなの壁をほぐしていけるよ、ということか…と1日経ってやっと少し落ち着きました。どこかで強く信じていながらも、足に根が生えたコツコツ人間には、やっぱりまだちょっと飛躍が過ぎてスーパーパワーには疑心暗鬼な自分がいるよ。

いい塩梅  just the right …2017.11.19

いろいろな方といろいろな形でレッスンをさせてもらって、
自分も英語の勉強(?←ここに「?」をつけちゃうのがわたしと英語の関係)を続けて、
アメリカにも行って
あぶりだされてきています

結局はESS(えいご・しゃべれ・そう)だということ
誤解を恐れずに言うなら、「えいごしゃべれなくていい」…
いま、日本で英語を喋る「必要」はないけど勉強したいな(せなあかんな?)
って思う人がいることはいいなと思ってて
でも「しゃべれる」のかたちは色々だし
シャイな人だって、おしゃべりな人だって、他の言語に興味を持つって楽しいと思うし
つまみぐいでいいし(つまみぐいって楽しいよねえ)、つまみぐいが続けばいいと思う

「頑張る」もの?「努力」が必要?
ってとこは、葛藤があって
「がんばるぞー」って思うことはいいことなのですが
それで「がんばるのやだから」「がんばれない自分だめだな」ってなったら
なんにもいいことないし悲しい〜
だから「がんばらないで〜!!」っていつも思う。
(わたしいつの間にこんなにぐうたらになったんだろうか)

塩梅やね。

そのいい塩梅が「えいご・しゃべれ・そう」やなーと
ニシワキさんありがとうーと
最近さらにじわじわ思うのです。

(つづきます たぶん)
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太平洋のどこか

アメリカでも2017.11.07

Netflixは夕方からのrelax timeの良きお供でした。
気になりつつ日本で見られなかった、The OfficeやHow I met your motherなどが見られてほくほく。
中でもAloha(映画)みてから「?」と思ってたJohn KrasinskiがでておるThe Office(US)がどつぼにはまって毎晩のようにちょこちょこみていました。
が、日本では配信もしていなければ(数年前にhuluが配信してたけど今はない…当時1話だけ見た記憶…)DVDすら出てない。涙。
シーズン3の途中…誰か誕生日にDVDボックス(リージョンコード2のやつ)買ってください。

スプリングフィールドでの生活のリズム
6時頃 起床、Daily Chat返信
7時頃 朝ごはん+新聞
午前中 翻訳、手伝い、出かける、のどれか
13時半ごろ 昼食
午後 手伝い、出かける、レッスン、など
何もなければだいたい18時頃に call it a dayで「おつかれさま〜」という感じ。軽く夕飯を食べながらニュースを一緒に見ることもあるけど、基本的にお昼が1日で一番big mealなのであんまり夜はお腹空いておらず、それぞれ部屋に戻ってゆっくりする時間。Chipsとチョコ食べながらThe Officeみるのが何か楽しみになっていましたよね…

日本で英語から離れないようにする方法として、わたしにとってhuluやNetflixは手放せない存在。。「映画やドラマから」というのはよく聞くと思うけど、どうやって?というのをこれからのESSのイベントではやっていこうと思っています。

ちょっとずつやろう、と思ってたことを進められて満足(ハードルが低い)。今日は遅延のトラブルで助けてもらった藤本さんとANAの堀江さん・平井さんにtsuzuruさんのお菓子を送った。両方勤務先だからちゃんと届くか不安…(あの日別れ際に名刺もらったら、藤本さんは京大の医学部の先生でひぃ、ってなった)

Reviewing my English2017.11.07

今回、なんとなく「思ったより話せなかった」という気持ちが強い。たぶん、自分への期待値が高かったのだ。思い描く「話せる」と現実との差が広いほど、もやもやはたまる。少しあるぐらいがちょうどいいので、教える側の立場のときは、なるべくその差をつくらないように、というのは何となく意識している。

大学の時に授業が好きだったTony先生(とその友人先生)のPodcastで「自分がこんなのつまらんやろうとか思うやり方でも、生徒は達成感があったりする」という話、いいタイミングで聞けたな〜と思う。何かを作る→できた!という結果が目に見えにくいので、「できた」という実感は大事。「しゃべれない」と思いがちだけど、必ず「喋れる」こともあって、そこに気付いてもらえるように…というのはESSのひとつ大きな柱なのです。

あと、話されている話題が自分が関心のないものだったり、知識がないもののときも、「話せなかった」という気持ちになることが多い。「英語が話せなかった」と思いがちだけど、日本語でも大して話さないじゃん…という場面だったりもする。
なので、「話す」ことに慣れるためには、いつもより気持ち話し気味ぐらいが必要だなあとひしひし感じます。「意義のあることを話す」とか「相手を関心させる」とかは二の次に、多少くだらないことでも発話するのがよい。というのは今回何度か自分に呪文をかけたこと。

convert2017.11.05

行きに助けてもらった方たちにと朝からささっとtsuzuruさんへ。さささっとボリクコーヒーでお昼。

それぞれ違う方向からエネルギーをもらう感じ。

午後からのレッスンのため大阪へ戻る電車で、オガワさんのmoon diaryを読む。

変容のとき
怖がらないで

の言葉にまた、エネルギーをもらう。

1ヶ月の滞在ながら、アメリカでしみ込んだ何かがまだ消えないからだで、日本を吸い込んでいる。良いのか悪いのか、仕事がすこし減ってくる(白目)。でも今のところ、不安より期待の方が大きいんだよ。

Adventures & Escapes2017.11.01

Nancieたちは主に今離れのガレージの改装にとりかかっていて、半分は「Grape Escape」と名付けられたStudioになる予定。(NancieがGrape色が好きなのと、Grate Escapeがかかっている(たぶん))それに、Springfieldをより魅力的にするために、何が人々を惹きつけるのだろうと考えたり、観光局の人やパンフレットを作っている人と会ったり、実際に景観をよくするために調査したり、役所とかけあったりして、実際にここ数年でかなり変わってきているよう。

今回はSpringfieldに来る前の話もたくさん聞けて、留学生の世話係やホストファミリーをしていたときのことや、2008年の経済危機のときに自分たちの不動産業の知識を活かしてたくさんの人を救ったり、働きかけをしたこととか、彼らの寛大さや地域に貢献する姿勢は飛び抜けたものがあるように思います(good crazy!)。Markのお母さんMaryと会う機会も前回より少し増えたり(自分の祖父母にもこんなに会わない/かった)、彼らが放置されていた家をほぼ一から、知恵を絞って、色んな人とあんなに心地のよい場所を作ってきたのを見て、自分の家や家族やこれからのことを考えています。

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屋根作業をするMarkとGartha、その他全般を担うArthur。

彼らのコミュニティーやお家にお邪魔して、「ここはよいコミュニティだ〜」とか「居心地よいお家…」とか思うのは当然で、そこにぽいっと加わるのは簡単だけど、つくりあげるのには相応のはたらきと時間がいるのですよねー。

色々と自分でつくっていくNancieは自分のことや周りの人たちを “Maker” と呼んでいたけど、ほんとにそうだな〜と思う。ただ、自分が苦手な部分は「It’s not my depertment!」と笑って、そこはMarkの担う部分だったりして、二人は本当によいチームです。。

Adventureというと何か大きなことのように聞こえるけど、人それぞれにadventureになることがあって(craigs listで見つけたものを引き取りに行くことだったり、スーパーにココアクッキーサンドの元祖Hydroxを見つけに行くことだったり)、それが体験できるのもgreat adventuresでgreat escapeだな〜と思っています。

(昨晩大阪のおうちに帰ってきました…もう少し思い出しながら書くつもり〜)