summer house2020.08.30
川上村の「匠の聚」へ。この夏は「満点の星」が見たかったんです。前日まで天気をチェックしてlast minuteで予約したものの、当日天気は雨、夜中まで曇りの予報…(涙)をやんわり裏切って、21時ごろには星空が見えました。満点、とまではいかないものの、うちから見るのとは全然違って、流れ星もひとつ。
降ってきそうな星空、昔家族でキャンプに行ってた頃にみた記憶。またあんなのも見たいな〜
コテージ(バス・トイレ・ミニキッチン付き)がお安く(2人だと3000円)、さらに村内のホテルの温泉が無料で入れるし(ほぼ貸切だった)、できて20年とは思えないぐらいきれいで、造りもすっきりしていて。「ぎゃー!虫ー!」と言うこともなく。濃い山の空気を吸い込んで、山並みと雲をぼんやり眺められて。
自然が多いとやっぱりいいなと思う(もちろん自然の厳しさもある)けど、コミュニティの一員として「住む」ことを考えると、どこへ行ってもあまりピンとこない。拠点はあるといいけど、どうせウロウロしたくなる気もするし。別荘がいいかな〜、でも建てたり管理したりすること考えたら、1泊5000円(一人の場合)のここを別荘と(勝手に)認定する方がいいのでは、などと勝手なことを考えるのでした。
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「ヴェノム」を見て、トム・ハーディのを見たいなと言う気持ちから見始めた「PEAKY BLINDERS」が(マイ)ブームです。お酒もタバコもギャンブルも、訛る英語も、なんなら主演のキリアン・マーフィーも苦手だった(失礼。なんかただただ美形の神経質そうな人という印象だった…)けど大変ハマっています。時代物(このドラマの舞台は1920年前後)も得意じゃないけど、これは音楽が効いてる( “Dickinson” もそうだった)。その真っ只中にトムハ(この呼び方おもしろい。トムホもいる)もキリアンも出ているわたしのチューナーのような映画「インセプション」をIMAXで見られて幸せでした。二人ともアイルランド 出身ということで、わたしは今アイルランド に行きたいのです。アイルランド 人監督のジョン・カーニーの作品は前からどれも好きですし。大学の英語の授業で見た(けどアイルランド 鈍りやしテーマが重いし…とあんまりいい印象はなかった)「麦の穂を揺らす風」の主演もキリアンだったといまさら知って、俄然また見たい(わたしが映画を見る動機はだいたいそんなもので)。