どこの国にっても良いコーヒーロースタリーは行っておきたい。コーヒー豆自体は、日本でもイギリスでも生産国から買っているのだからとは思うものの、試してみたいんでしょうね。
この日朝から行ったRosslyn Coffeeはビジネス街にあって、お客さんが本当にひっきりなしに来ていました。スタンディングのカウンターのみですが店内でも飲めます。店員さんも殺気立っていなくてフレンドリーで、丁寧に答えてくれる。3つの違うベーカリーから卸してもらっているというパン、Cinnamon Bunが美味しかったー
Daunt Booksで気になる本がいくつか。でもまだこれから1日中歩くのに、とひとまず出る。Barbicanを通って、Waitroseに。スーパーは店舗によって品数が違うので、色々行ってしまう。郊外の大きい店舗に行くのが一番いいんだろうけどね〜。生理が数日早く始まってしまったので、生理用品を物色。安いのか高いのかわからないので、Bootsにも行ってみたけどこっちの方が高かった。結局昼からいったSaintsburyで買う。でも日本の方が安い気がする。女子は生理があるというだけで、かなりお金がかかるということは最近よく言われるけど、こっちでも補助とかないんだろうか。めんどくささも、手間も不安もついてくるけど、割と長いこと「そういうもの」として受け流してきたなー。受け流せることも大事なんだけど。
Hackney Essentialsへ立ち寄って(この辺りも可愛い。次に来たらもうちょっとぶらぶらしたいな)、Towpathでお昼。グリルドチーズサンドにジャム、面白いし美味しかったけど、塩気。野菜が欲しい。誰かと来て分けたい。川沿いのオープンエリアでとても人気。滞在先から徒歩3分、っていいとこに住んでるなー(荷物を置きに一旦帰る)。
Dalston JunctionにThe Dusty Knuckle Bakeryという気になるパン屋さん、近くに割と大きめのSaintsbury’sもあるので土産物を一気に片付けることに。行ってみて「ここ来たことあるわ」となる。そして同じショッピングセンターにあるはずなのにパン屋さんが見つからない…これもデジャブだ。10年前も来ていたようです。パンはもうちょっといいかも…となっていたので諦める。
ここから、さあどうしたい私!の時間。なんというか、今回コーヒー+キャロットケーキorベルベットケーキorギネスケーキというのができていなくて、一番近かったのがHoly Shot。ああいうの他に(できれば新しいところで、チェーン店ではなく!)開拓したい、できれば街中で人が眺められる場所で!今朝迷った本もどうしようかな、、!
まだ14時だったので、まず本を買いにDaunt Booksに戻る。30£だけ持っていた現金のうち20£札が残っていて、Oystar Cardのtopupに使おうとしたのだけどピン札すぎるからかrejectされてしまったので、どうしても使いたい。しかし欲しい本を買うと20.98£.…!!ダメもとでお姉さんに出た分だけカードで払っていいか聞いてみると、Sure.とのこと。噂には聞いていたけど、本当に現金を使わない。なんならカードも出さずにケータイで非接触ペイである(だからどんどこ使ってしまう)。Card Onlyのお店も少なくない。そう思うと日本って随分アナログ…家主のKadに言うと「ええ!日本意外〜」と言っていた。そうだよねー。
またスーパーでフルーツジュースでも良かったのだけど、お店で座りたい…!良い感じのコーヒーを…!と結局10年前も行ったKaffaineに。通りを眺められるカウンター席にも座れたし、アイスラテ(oat milk)が沁みました。インスタでHarryが数日前にロンドンで目撃されているのを知って、ヤマをはってみたくなるけど、ケータイの電池の残量が少ないM&Sがすぐそばにあったので、サラダとカットフルーツを買って帰る(結局フルーツだけ食べた)。
ここ数日昼から晴れてくるし、21時ごろまで明るいから勿体無いような気もするけど、7時半とかから動いていると17時には家に帰りたくなる。次の日の作戦を練りたいし、こっちでしか見られないNetflixのドラマを見ながらunwindするのも幸せなのだ。