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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

ESSHR2023.07.19

ESSのホームルームなるものを作ろうとしています。

はじめは、レッスンを受けてくれている人にはレッスン以外で英語に触れる時間を、レッスン受けるとか自分のスタイルじゃないなーみたいな人にも一歩手前の何かとして、と思って作り始めたのですが、蓋を開けてみると「わたしが好きな英語と日本語の世界」みたいな感じになってきています。

もちろん、方々のレッスンから出てきたフレーズや面白いね〜となったものを全体にシェアしたり、英語を使ってもらえそうな呼びかけをしたり、質問を受け付けてみたりもするのですが、

なんとなく耳に残ったり、いいなあ…と感じたり、口に出したいと思ったりする言葉とその背景や、英語(日本語)のおもしろいよねえ〜ということや、旅(直近でいうとロンドン)から拾ってきた物事を文章にして書き溜めていて、

いわゆる「喋れるようになるためのウンタラカンタラ」とか「使えるフレーズ!」みたいなのから離れた(そういうのはわたしが「つまらない…」となってしまう)、英語や日本語のことで、わたし自身の視点だったり、感じたことだったりを並べて、わたしが「居場所」として定めている Somewhere between English and Japaneseを表現している様相です。

レッスンだと、相手に必要なことはなんだろうか、と考えたり、相手の話を聞き出すことに比重を置きがち(とはいえ、興味の対象が似ていたりするので、楽しい)だけど、HRは自分発信な場。個人店のような感じだと思っています。書き進める中で感じたのは、これが読み手に寄せた「役にたつもの」を意識すると続かないなということと、誰も読んでくれなくても書き続けられるものにしようということ。書きたいことは湧いてくるし、書いていて楽しいので、ああこういうことやりたかったんかな〜とも。

とはいえ、正直にいうと収入の柱の一つにしたいので「英語や英語圏のことに興味ある人!毎月コーヒー一杯分ぐらい学びにコミットしたらどう!」という気持ちでもありますが、、あるいは「こういうの書き続けたいから楽しんでくれてるなら応援してください〜」かな。

使おうとしているプラットフォームが掲示板の機能もあるので、一方的な「記事を読む」じゃなくて、ESSとは…で説明しているように「マイペースに英語を学ぶ人が集まる場所」として機能させていきたいです。

そもそもESSができる前、英語のワークショップやりましょう、とお話していた段階では、「英語を学びたい人たちが集まって、各々やりたいこと(読む・書く・聴く)をやる時間で、聞きたいことがあればセンセ(わたし)がいる」というイメージだったので、そっちに近づいているような気もします。