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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

LDN Day 2-32023.05.31

カフェ、本屋、スーパー、日用品店をうろうろする。合間に木々やお花に見とれる。甘いパンやケーキが美味しく食べられるのは1日一つだな、とか、気になる本はあるけど読みたい本はなかなかないな、とか10年経つと地味に素地が変わっているようです。前は朝と夜を宿で食べて、昼にサンドイッチ食べて、コーヒーとケーキ食べて…ってしてた気がするけど、記憶違いかな、、?ここまでで美味しい!となったのはM&Sのコールドプレスジュースと、The De Beauvoir Deliのフェタチーズや赤キャベツのサラダ。ギャラリーや美術館も10年前は異様に行っていた気がする。1ヶ月も居てたのだから、今回と持ち時間が違うしね、とも思うけど、興味や優先することも変わったのだろう。朝7時台に出て行動するので、夕方には帰ってゆっくりしてしまう。

人は総じて親切で良い人が多い。たまに愛想がない人はいるけど、それは日本だって同じだ。わたしもまだまだ声が小せえな、と思うこともある。英語はまあ問題はないけど、完璧でもない。やっぱり日本語より集中力がいる。定型ならそれなりに自然なやりとりはできるけど、”余計な”お喋りはあまりしない。まあそれは日本でも知り合いじゃない限りそんなにしないかー、とも思う。

お土産も悩ましい。「あ、これはこの人にあげよう」と思いつけばいいのだけど、会う人みんなにちょっとずつ旅のかけらを、と思うと難しい。個包装のものがそもそも少ないし、自分が食べて美味しいと思ったものじゃないのをあげるのもどうかと思うし。円換算してしまうのもね…常にお土産のことを考えてるのもどうかと思うけど、やっぱりちょっと分かち合うものがあるとうれしいもんねー。アンテナ張りつつ、ピンときたものを手に取っていきます。

Speaking of sharing. SNSは、行ったところとか情報のシェアというより、感じたことなどを忘れないうちにアウトプットできるのがいいよなーと感じています。誰に話しかけているのではないというのもちょうど良かったり。見たい人が見て反応してくれたら良い。

ちょっと曇りがちになってきた、4日目の朝。午後からは晴れるらしいので期待。

LDN Day 12023.05.30

Day 1 (28 May)

前日9時に寝たので5時には起きる。日曜日なのでオープン時間が遅いお店が多く、困る。奈良のmoi tastaでバリスタをしている方が、数年前までワーホリでロンドンのカフェで働いていたと聞いていて、そのお店 Chairs & Coffeeに行く。駅の近くまで行って財布を忘れたことに気づいたのでまた10分ほど歩いて戻る。くそーと思うけどここで気づいてて良かった。8時開店らしいけど、8時半過ぎに着いたものの準備中の様相…一旦通り過ぎて、戻る。とりあえずドアが開いて電気がついていたので、「もうすぐ開きます?」と聞くと中東系と思しきお店の方が「あ、開いてますよ〜」とにこやかに宣う。最後に食べたのが前日19時ぐらいのフルーツだったので、せっかくイギリスに来て最初の食事ですし、とFull English Breakfastとカプチーノにする(moiの子が「オーナーがイタリア出身でそこでカプチーノを教えてもらった」言うていたので)。スタッフ入れ替わり激しいからな〜と聞いていたものの、「日本の友達が3年前ぐらいまでここで働いてたんですけど、知ってますか?」と言うてみる。やはり「僕最近入ったばっかりで…」と言われる。「でもコーヒーはずっと同じのだからね!」とのこと。美味しかったです。途中でアジア系の女の子がシフトに入る。奥からも中東系の女性のスタッフ。徐々にお客さんも増えて、結構賑わっていました(国外の人が多かったような)。さすがにフルブレックファーストは食べきれず、、「お腹いっぱいで…でも美味しかったです!」と伝えると「多いよね〜!」と言うてくれて申し訳ないやらありがたいやら。

腹ごなし。最初はRichmond Parkへ行こうかと思っていたけど、街に出たかったのでTate Modernに行くことに。
企画展はチケットが要るものの、コレクション展が無料というのは素晴らしいと実感。あれだけの作品にみんながいつでも触れられるのも、あの空間でゆっくり時間を過ごせるだけでも人々の心に良いことだよ。

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2日開くと記憶が薄れてきて、筆が重い3日目の朝。。1日目の出来事もまだやっとお昼なのに、、笑

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道すがらM&Sでパイナップルとスイカとアロエベラのジュースを買う。風がちょっと強いけど、カラッと晴れて街のそこらじゅうで巨木がさわさわ揺れて気持ちが良い。

コヴェントガーデンにあるarome bakeryへ。人気店。並んでいる。カプチーノ・クロワッサンとアイス・アメリカーノが沁みました。(胃袋的に)今日食べられるのか?と思いつつもせっかく近くにいるし…とSt. Johnのドーナツを買う。その後も歩きまくって足が限界になったので、帰宅。結論から言うと、最高にはおいしく頂けず悲しみ。この日一番「おいしー」と思ったのはフレッシュジュースだったのですよね…

時間はまだたっぷりあるけど、行きたいお店と胃袋の許容範囲を考えると足りない…甘いもの好きだけど、やっぱり3食はつらい(昨日近所のデリで買ったフェタ・チーズのサラダがめっちゃ美味しかった)のだねと身にしみたり。美味しく食べられるように計画を練ります…

あ、あとあちこちで「同じ匂いがする…」と思うのだけど多分シャンプー。流行ってる香りなのかしら(私は好みじゃない)。

LDN Day0-12023.05.29

毎日少しでも、と思うのに、出来事の情報量が多すぎて書き始められず、月曜日の朝。今日はバンクホリデーで祝日の模様です。

SIMがアクティベートできない、クレジットカード使えない?!とか、トイレが流れない!とか小さいアクシデントはあるものの(全て解決しました…)、体調もそれなりに良く、ありがたい。日が長くて4時ごろには薄明るくなるのもあってか、体もサマータイムで4時代に目がさめる。

Day 0 (27 May)
シンガポールからロンドンへの機内食。「Scrambled Egg or Carrot Cake?」と聞こえたのでキャロットケーキ、というと「海老入ってますけど大丈夫ですか?」と言われる。これは絶対 carrot cakeではないな、と思うものの、めんどくさいのと試してみるかという気持ちで「大丈夫です」と言う。結果、甘辛いシーフード炒めみたいなやつ(私には辛すぎる)。隣のニュージーランド人夫婦の旦那さんが「ヨーグルトいらんか?」と話しかけてくれた時に恥をかき捨てて「CAさんこれ何て言ってたかわからんかったです、」と言うたら「僕もだよ… キャロットケーキて聞こえたんやけど」と言っていてめちゃくちゃ安心する。

ステイ先はAirBnBで予約した、Haggarstonのマンション。エリアに同じような建物がいくつかあるので、URみたいなのかもしれない。一昔前は物騒エリアだったのが洒落た店が増えてきた、と言う界隈と思われる。アーティストの家主はお部屋をキレイに改装していて、センスの良い家具や置き物や絵が飾ってあって、明るくて良い。「何年か前に日本に行こうとして色々予約までしたのにコロナでさ〜!」とか、「友達に今日から日本の子が来るねん、って言ったらイギリスでプレーしてるサッカー選手知ってるか聞いといて、って言われたわ(三苫選手だった)。それまずサッカー好きか?やし国外でプレーしてる人とかわかる?って話よね」とか、「今冷蔵庫何もないのんよ…あ、洋梨いる?ずっとほったらかしのオレンジもあるわ!」とか色々気さくなので話しやすく、旅の疲れも緊張もほぐれる。飼い犬(トイプー)のMargoちゃんも人懐こくて可愛い。土足と裸足の境目が曖昧だったり、ユニットバスはやっぱり狭いな…となったり、コンディショナーの匂いだったり小さく気になるところはあるけど、総じて旅の楽しみです。

やっぱり眠くて9時には泥のように寝る。どこでも寝られるたちではないので、よかった。

(1日目まで書いてしまおうと思ったのに、やっぱり長くなるので次に送ります…)

Slight Shift2023.05.23

I finally feel excited about my trip to London. Until yesterday, I was like, “Why am I going to London?” ここ何週間かは、ロンドンに行くぞと決めた時のワクワク感はどこへ行ったのやら、特にここ数日は日々がこんなに幸せなのに私いったい何のためにに行くのかしら…となっていました。

久々の海外旅行で不安になっていたのに加え、AirBnBのホストからメッセージの返信がないことで輪をかけて不安になっていたのですが、さちこさんやちささんも「旅行とかイベントの前って、なんでやろうと思ったんやろうとか、中止になったらいい、とか思うよね、行ったらめっちゃ楽しいんやけど」と言うていて安心したのと、ホストにも「返事もらえたらありがてえです、」とメッセージしたらすぐに親切な返事をくださったので(busy weekend!だったそう)安心して、俄然楽しみになってきました…

そういう感じでここのところは「安心ってなんて大切なんだと感じる週間」みたいになっています、、こちらが素直に思いや状況を伝えたり、というステップが安心の前にはあったなあ、とも思います。そのためには自分が自分の気持ちをちゃんと感じて分かって、言葉にできるのって大事やなあとも。そしてそれがまあまあ(話題にもよるけど)勇気がいるので、open-upした時に、受け止めてくれる人たちがいるありがたさも。「なんか自分ばかりが要望や気持ちを伝えている気がする!なんで私が先陣ばかり切らねばならんのか!」と憤慨したりしてもいたのですが、気持ちと言葉を繋げる練習のためかもしれません。

仕事についても、いろいろな不安からいっそのこと…!と思ったりもしましたが、実際にレッスンやカフェでの仕事での楽しさや充実、特異さを感じるので安易に決断するのはなんだか違う。この機会に「正直しんどい」部分は手放して、伸ばしやすい部分を伸ばしていけたらと思います。こんなんでええんやろうか…という気持ちもなぜか少し薄まってきたので、こののびのびやれそうな流れに乗って、自分のやり方とか特徴とかスタンスを再確認していくぞという気持ちです。

Practice of being honest to yourself2023.05.05

「人に合わせてる」というのは小学生の時から言われていて、前のブログのどこかにも書いた気がするけど、卒業の時ランドセルへの寄せ書きで担任の先生が「しんどくなったら帰っておいで」って書いてくれていて、私しんどそうに見えるんかなあって思った記憶があります。色々あるなりに本人は充実して楽しんでたのですけど、まあ「トーンを合わせる」のは昔から得意だったかもしれません。

その後ずいぶん好き勝手に生きているとは思うのですが、相手も自分も満たされる、というエネルギーの循環が(特に仕事で)うまくいってないところがある様子です。相手が満たされることは考えてたけど、自分が満たされているかはそんなに気にしてなかった、というか相手に合わせることが仕事だと思っていた気がしますよ…自分の能力が役に立っているようだし、ありがたいよね、で終わっているというか。

というのも、ゆきんこさんのルートリーディングに1年ぶりぐらいに行って、自分はちょっとメンテナンス♪ぐらいの気分だったのですが、またもや心と頭の不一致が発覚、足を見てもかなり消耗していたようで、子供のことがちゃんと見えてない親みたいな気持ちで大変落ち込んだのでした…諸々概ね良好、と思っていたのですが、言葉が投げかけられれば投げかけられるほど、涙が出そうになっていたのが答えであります。(でも「何が」かを言葉にできない)

考えすぎるきらいは自分でもわかっていて、むしろ考えることで気持ちの落とし所を探るところがあるのですが、思考で抑える癖はちょっとやめる練習をしたい。牡牛座で水星が逆行していますから(そして私のn水星も牡牛座なので)、練習にはいい時期なんじゃないか?と勝手に思うわけです。

これも英語と同じでしょうか。日々意識を向けたり触れたりすることで、自分心の動きを封印しないスキルを身につけるのです🙏✨

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心動かしてこ、動いたことに反応するぞ、と翌日公園で散歩したりGuardians of the Galaxy vol.3を見に行ったり