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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

秋の句点。2016.11.27

土曜日。
空樒さんのそばにある気になっていた建物はtsuzuruさんでした。
まだ実家にいたころ「つづる、」として空樒さんに並んでいたときに知って最近またEDANEさんたちを介して顔見知りになって、うれしい。
tsuzuruさんのつくられるお菓子は組み合わせの妙に味覚が「わあ」っとなるのがわかる。
英会話も気にして頂いている。お役に立てるとうれしいなあー

よく晴れた冬の朝の奈良は気持ちよかった。

中津にあるミミヤマミシン橋本さん・尾柳さんのイベントにちょろっと寄って(尾柳さんの作品を一瞬しか見られず無念・・)、夜は本町のシェ・ドゥーブルへ。
岩瀬さん(絵)、ゆうこさん(踊り)、船橋さん(音楽)のライブペインティング。
色使いや演出も今まで見てきたのと違って、大人な空間でした。
見知った顔と「やあやあ」と言えるのもたのし。
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病は気からの木曜日と救われ続ける金曜日2016.11.26

11/24
お腹の調子微妙かも・・と思って弱気になっていたけど
GlobeのレッスンでLeoさん(Virginia出身)と喋ってたら元気になってきた。
上は17歳のお子さんがいて。奥さんは日本人、天理に住んでいる。
年齢的にも落ち着いてるからか、大人な感じで喋りやすい。
アメリカ人はオープンで気軽に声をかけたりするのが良い、と話したら
オープンすぎるのもたまにきずだよ、と。確かにね。
こないだもチェルシーが「あんたは誰にでも何でも喋りすぎる」と言われてたなあ。
夜は松本でお世話になったデザイナー/詩人のウチダゴウさんと。
旅や詩などの話もだけど、MARVELの映画で盛り上がったのが可笑しかった。

11/25
toiroさんでのESS。前日に仕事でキャンセル、当日に体調不良でキャンセル、、
と沈んで行ったら角谷さんが参加してくれるとのこと。
「ふらっと(予約なしで)お越しください〜」のtweetを見てcinemactifのペップさんも来てくれたり、toiroのまささんも参加してくれたりで結果なごやかにわいわいしてよかった(ほんとに)。
ニシワキさん・ようこさん・みちちゃん家族や松永さん、エスカルゴさんにもお会いできたり、eauuuの方でもシルクスクリーンプリントをしていらっしゃる西山さんをご紹介してもらったりというのもうれしかったな。
安藤智さんオススメの元町の角にある肉まんもおいしかった〜〜

The tonight show starring Jimmy Fallonを使って出来たこと
それぞれのバックグラウンドにからめつつできたこと はよかったけど
「めっちゃしゃべる!」て感じではないのがフラストレーションになる人もいるかな?
まりさんから「ビギナーと話せる人と分けた方がいいかもですね」とフィードバック。

ペップさんから「字幕なしで見たい」人のためのレッスンの案があるので打ち合わせを!と連絡をもらう。(ついに映画とのコラボ・・!)

パスケースなどをいれた袋をtoiroに忘れ、翌日取りに行ってくれるという角谷さんの言葉に甘えてこの日はおわり。

思い出し装置2016.11.22

わたしみたいに日常的に海外ドラマやコメディやYou Tubeをみたりラジオ聞いたりしているならいいのですが、そういうことがroutineに入ってないと「遠い」よなあ…頑張らなくても自動的に思い出すぐらいの装置があればいいよね…と考えていますが、やっぱりメール配信になりそうかな。。

最近はMCU (Marvel Cinematic Universe)の映画を順番に見ています。
久々にみたリヴ・タイラー(from Incredible Hulk) が可愛かった。
あとは相変わらずGilmore Girls、たまにModern Family。
コメディアンはJimmy Fallonがお気に入りです。Taxi NY出てたんだね(若い)。

///らくがきめも///
Let’s get a cub.
You zip it!
lurking from him
I’ve been more curious than cautious.
Are we gonna do this?
You made him a fugitive.
Turn us around
What have you done!
Should we be worried about ~ ?

My eyes getting worse with age.
making + selling on site

November 13, Kyoto2016.11.17

マメさんの展示を見に誠光社。
思いがけず、ライターさんでbgm galleryの松永さんが店番をしていて、久々にお会いできてお喋りできたのがうれしい。火曜日によくお店に立たれているとのこと。レッスン帰りに寄って、ごはん行きましょうと話す。
マメさんの絵は、ひとめぼれ力の大事さを教えてくれる。「たべもの」というのは人の心をつかみやすいけど、マメさんは人一倍「おいしい」と近い。でも、本(「味がある」)には絵がなくてマメさんの日記みたいなページもあって、ほんの一言だけだったりするのだけど、それがよかった。

浄土寺へ移動して光兎舎。字加治志帆さんの展示。
絵と音楽と文章とものと、すべてで字加治さんの思考に触れられる。
「お前は、お前として生きよ」という聖書のことば
リンドバーグの「海からの贈物」(序文)にあった
皆同じような「よりよい暮らし」を求めているのだ ということ
ぼんやりと思っていたことを肯定してもらった感じがしてよかった。

そしてその道のりは長い。
長いと分かっていれば気持ちが楽ですね。
驚くべきことに(そうでもないか)
アメリカの時期大統領はミスター・トランプに決まったわけですが
メディアがヒラリーサイドだからか
どれだけ皆が落ち込んでいて、不安なのかが伝わってくる
(わたしの数少ないアメリカ人の友人も)
そういう状況だからこそか、選挙翌日のJames Coden (at Late Late Show)やChelsea Handlerやゲスト (Netflixの番組、とくにゲストの上院議員)のことばは美しいなあと思う。

この国はあなた自身 あなたがどう自分自身に・周りの人に接するかが大事
愛をもって 手を肩に回して 相手が自分と違う意見をもっていても

自分の人生でも大変なことは どんな形でいつ起こるかわからない
そんなときこそ大事なのだ
正しいことへの道は長くて 自分の現在地すらわからなくなるけど 諦めてはだめ

あなたはvaluableであることを疑わないで

個人的にはまあ、まさか・・!と当日は驚いたけど、
We’ll see.
という他ないかなあ…
大きいことはできませんが、
小さいことが大きいことにつながることも忘れずにいたいものです

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English Notes from the lesson with Timmy2016.11.14

think twice
aware
crafts people
Evaluation / screening

monotonus 単調

certain tasks
tempura batter

He is such an easy target.
Behind the scenes
I can say things I wouldn’t normally be able to say in Japanese.

The Apprentice

He doesn’t keep his word.

No conviction
We pay attention but won’t take him seriously.

/////

Timmy has American and Filipino background and said we’re neighbors in age (when I mentioned Backstreet Boys and Spice Girls). He was wondered about where my English speaking skills came from.  I always feel a bit difficult to answer that question, but it’s actually no wonder.  I’ve just kept leaning in many ways. But, you know, I’m still struggling  with it. I think one of the biggest target is to come up with the most seemingly natural expression in English when my students asked, “How do you say this in English??” Or, to be able to give the most convincing answer to them.

Exposing yourself to English is the easiest way to learn, but it is still difficult for us, here in Japan.  Whatever the way it will be, to keep speaking, listening, reading and writing English will make it better. There is no clear goal, and even if you have one, and once achieve it doesn’t mean you won’t lose it forever. Of course, we can’t do it the same amount every day, but just keep doing something. Put it in your routine. Keep reminding yourself that just a tiny exposure to English is something.  These things are your goals if you want one.

Even this writing is just for my doodle.  I don’t even say this is an article.

Also, I couldn’t help but asking Timmy about the US presidency election we had last week. Compared to people who only say no to Trump and yes to Hillary, he gave me a neutral opinion.  Many people are worrying and don’t want Trump to be “our president”, but many people also don’t like Hillary, thinking her as a lier, and want to give Trump a chance.  We don’t know about the behind the scenes of the politics.  Trump is not going to do anything. People behind him will. People forget things easily.
… Yeah, people are lazy. I personally think, with that in our mind, that we should pay attention to what you do on the day, at every moment (well, this sounds too strong and might make us feel nervous).  Because however a tiny thing it seems to be, it will resonate with things or people around you, and like ripples, it will get greater and reach further than you think.  Bad behavior makes the world worse.  Good behavior makes the world better.
Well, what we have to remember the most might be the fact that we forget things.

On the way back home, I dropped by Sentaro and got Ohagi and Mame-daihuku♡ (We talked about how delicious they are at Edane, and I just couldn’t go home without them..!)

What are these fruits?  (In front of Edane’s building)
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行脚2016.11.11

toiroさんでのESSのフライヤーを配るのも兼ねて、阪神間をうろうろ。

ツダモトシさんの友人がされている岡本の菜食のごはんやさん「ひなび」でお昼を食べてエネルギー充填。ものすごく天気が良くて気持ちがよい。菜食主義ではないけど、菜食中心です。が、糖分はとり過ぎだと思うので気を。

その足で同じく岡本の「まめ書房」さん。フライヤーを置いてもらう。
沖縄の雑貨や本やお茶・お菓子などを置いていて、関西の沖縄発信基地である。
前に伺った時に買った黒糖のお菓子がおいしかったので頂く。黒糖はミネラルたっぷりで、甘みもぎゅっとあるので「甘いの!」となった時は満たされます。罪悪感も少ないし。お茶と一緒に出してくださった「”なんちゃら”くるー(また忘れた…「くるー」は「黒」)も良いおやつだなあ。

沖縄もこの10年で大きく変わっているみたいで、たしかに、土地のものを生かしつつ、天然酵母のパンや菜食のお店や、しゅっとしたコーヒープレイスが載った雑誌が。いつかいつか、と思ってはいるものの、いつになるやら。

ESSのことも覚えてくださっていて、「まめ書房でも」と言っていただけるのがとてもありがたい。

////

六甲に移動して「MORIS」と「六珈」。
ここは初めて伺うのでただのお客さんです。
MORISは先日Sajiでカンフーティールームに伺ったときに
話に上がったので気になっていて。
セレクトもシンプルながらあたたかい感じでとても好きでした。
(でも明日「灯しびと」行くからこらえる)
でも一番気になったのは大坊珈琲店の方が書かれた本の英訳版。
(というか、英語版しかないのかも?)
「六珈」さんもとってもよかった・・・
チーズケーキと「濃いめ」の方のブレンドがとても合っておりました。
朝7時からやってる、というのもとても良い。。
(たとえ行ける可能性が低くても)

ひなびさんも六珈さんも、
「こういうものです」と言いたくなるものの
「営業」感あってやだなあ…と控えてしまう。
でもでも、素敵やなあ・・と思うところの方には
何かの形で役に立てる日がくるかもしれないから
存在を知っておいてもらうのがいいのかもしれません
その辺をうまくできるといいのですが

/////

芦屋川へ移動してイオクサツキさんの展示をみにヨハクさんへ
ウォータレスリトグラフのことも店主さんから色々教えてもらう。
(ESSのフライヤーも置いてもらったり、教室もきにかけてもらったり、
とてもありがたい…)
イオクさんの作品の雰囲気は3年ほど前に初めて見てから好き。
まだまだお若いのですが、地に足をつけて頑張っている感じ。
これからも追わせていただきます…
いつか作品も買えたらいいな(今回のも気になるのはあるけど)
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Accept your vulnerability2016.11.08

Aussieはすぐ「自分たちはlazyやから〜」って言う。今日はAdam Smith(すごい名前やからすぐ覚えた)氏とのレッスンで、「日本はthe safest in the world、次は北欧、そしてオーストラリア。日本は(なんて言ってたかな)きっちりしてるというか、秩序を守るとかそういう感じやから大丈夫やし、オーストラリアはlazyやしなんかあんまり気にしないからずっと平和やで◎」って言ってたよ。

今日(11/8 アメリカで、やから色々わかるのは明日かな)はUS presidentのvoting dateなのでそんな話をしていました。わたしとしたら、自分が生きているうちに絶対戦争にまきこまれるぞ。。と思っていたので拍子抜けでした。Trump氏が選ばれようものなら、いいことなんてひとつもないなあ…何より、アメリカ人はあのTrumpを大統領に選んだ国民として世界から見られるのも心配しているとか。それもそうだ。

なんというか、自分はいろいろ気にしすぎだなあと、Adamさんと喋ってて思いました。彼が政治を「どうでもいい」と思っているのではなくて(現にわたしより知ってる)、ネガティブな方向でうじうじしないというか。

こないだ(昨日か)見たTED Talkでもvulnerable(脆い)な自分を受け入れることについて聞いて、楽になったのを思い出しました。うまくいかなかったり、落ち込んだり、失敗したりして当然で、かといって頑張る!のではなくて、そういうのも肯定しつつ進む。進む、というとまだ頑張る、感じがあるので生きる、ぐらいにしましょうかね。

英語に関しても、まあペースとかやり方はいろいろあるけど、どうしても「続ける」ことに落ち着きます。「何かしらやってる」というのを毎日かなあ。どうしても日本で生活していると「能動的」にならないとだめで、英語の国だとある程度「受動的」でも「何かやってる」状態になるから、頑張る感があるのは仕方ないのですが、頑張ることにフォーカスしすぎというか、喋れる・使える、は後からついてくるもの、ぐらいの気持ちでやるのがいいよ。。うん、ぐらいの気持ちで。何かひとつにこだわってやらなくてもいいし。チャンネルはなんなっとある。

それぐらいの気持ちで、日々やってれば、本当に必要になった時に要るエネルギーが少なくて済みそうです。旅行とか困ってる海外の人を助ける、とかもやけど、もう日本に住めない…!こんな国やだ!ってなった時とか、何かわからんけど非常事態の時とか。要るときのために!とか目標、とかなくても続けられるようなモチベーションを示せたらな。

やさしさについてばっかり考えています2016.11.01

今日(11/1)レッスンのあと對中さんに
「今後やりたいこと・めざしていること」について聞かれて考えたのですが
いちばん大きなことを言うと「やさしい世界を作ること」
わたしにとって、その媒体がESSとか翻訳とかことばであり続ければいいなと

気持ちの良いことにお金をつかっていきたいし
お金をつかってレッスンを受けてくれている人に
いい時間を過ごしてもらえて いい気分になってもらえたら
そのあとの時間・その人が接する人にもいい影響が続くかなあ・・と
で、英語も学べるっていう(おまけか・・)
作家さんの力になりたいっていうのも
わたしが平和な・おだやかな・前向きな、とにかくプラスの気持ちや
「考える」という時間をもらってるので、そういうことかなと思います

わたし自身が、すぐいっぱいいっぱいになるし
そうなると、優しくなる余裕がなくなるし
でもその流れにはなんとか抗って
いい循環をうみだしていけたら というイメージで動いていきたいです。。

/////

それとは逆の、悲しい気持ちを味わうのはつらいですが
それで、より自分の方向が定まります・・
と言いつつ、どうしてもわたしが悪いんじゃん、いいわけじゃんと
なりそうで怖いけど書いとく

昨日は月に数回させてもらっているレストランの電話番で
お客様の楽しみを削いでしまうようなことをしてしまって
それはわたしの気が回れば防げたことで
(もちろん言い訳はいくらでもできるのですが)
このことに関しては落ち込んで反省して次へ・・と思ったのですが

そこで その気持ちを沈めたのは
それを指摘し、責めたオーナーのことばと行動でした
(本人はできるかぎり冷静に対処したのだろうけど)

わたしが素直じゃないとか言われたら、それはそれまでだし
わたし自身が すぐムスッとするタチなので
オーナーの悲しみ→怒りもそれはもう、ごもっともなのですが
そこからどう動くか で 次の流れが変わる気がしました
なんでかっていうと、問題より指摘の方があとに来るから
(おいおい 自分が悪いことしといて 他人事みたいに)

・・・ざっくり言うと
責めたら責めっぱなしで悲しかったんだよ
ってことかな・・・(子どもか)
そういうやり方で生き抜いてきた人・成功してきた人にとったら
わたしはまるっきしの阿呆ですが
それこそ世界的に認められる人物なんだったら
それじゃまずいんじゃないかと思わなくもない
プロとして、とか、これだけの代金を払ってきてもらうんだから とか
って当然なんだけど、もうそこからは出たい
(というか彼の言いたいこともきっとそこじゃない)
なんというか、そういう循環にはもういたくない
ってただの甘ちゃんにしか聞こえないけど
やっぱりやさしい世界には繋がらない気がするんですよ・・

もうちょっとうまく言えるように考えよう
やし、人にやさしくしよう・・

_act_ at TAG STÅ, Fukuoka2016.11.01

人生初九州・初福岡。
actに関わっているおかげで
EDANEさんでレッスンさせてもらってるおかげで
たくさんいい出会いがありました。

博多の街は、想像していたよりも
落ち着いていて、大人の都市でした。
都会だけどごちゃごちゃしていなくて
人はあたたかくて
せこくないけど ひけらかすでもない
わりと平たい道が多いのもいいですね

今回、中国語翻訳で声をかけたあっちゃんと行けたのも
とてもよかったなあ
うまく言えないけど、少しずつずれた円が重なることで
いい広がりをうみだせたらいいなあと思います

またいきたいな

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