Oh boy2017.12.20
Oh boy あっという間にもうすぐ冬至
toiroさんでのESSも
告知はやっぱり苦手だ〜 と言いながら
6名の方々が来てくださって楽しい時間になりました
映画を紹介するのもお菓子の食べ比べするのも楽しかったな
やっぱり真ん中にあるのは「英語」じゃないほうがいいな
特にビギナーの人にはベースの知識はあったほうが…と思う気持ちもないではないけど
それもわたしの押し付けかもしれませぬな
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もうひとつ、「Fragment of Nara」という本がでました
西尾勝彦さんの詩を私が選んで、英訳をつけたものです
最初は2年ほど前に、奈良に来る外国人観光客の方たちに「奈良の空気を持って帰ってもらえるような」のを、とお願いしてもらってつくったものを、今回にしおさんが「のほほん社」から立派な本にして出してくれたのです。
にしおさんと書店さんたちの信頼関係のおかげで、方々においてもらっているようです…
英語はおまけぐらいで、普通ににしおさんの詩を読んで楽しんでほしいです
奈良は生まれ育ったところだからというのもありますが、とてもいいところだと思っていて、なので奈良県庁に入って4ヶ月でやめちゃったのは残念だったけど、こういう形で気持ちが形になったのがうれしいな〜〜
6年ぐらい前かなあ、OBPで働きながら、たまのご褒美にバイエルに寄って帰っていたときですね、にしおさんの「朝のはじまり」を読んで「いいなあ〜」となったのがはじまりです。思えばそれより以前に詩を読む習慣もなく、その日もなんとなしに手に取った気がします。
その少し後に、2012年の7月に西尾さんの「おはなし会」があって、当時はたぶん「朗読会」だったら行かなかったかもしれません。にしおさんのお話や考えてることやにとても共鳴しまして、この世の未来は明るい、と妙に鼻息荒く帰ったのを覚えています。
その年の12月にYUKO展のパフォーマンスのキャンセル枠にするりと入ったり、その後上映会に入れてもらったり、ESSが始まったりしたわけですが、その間ににしおさんとも会ったり喋ったりして今に至ります。
いろんな人の「無理」とか「必死」とかのおかげで良い暮らしをしていることも否めない気もしますが、「のほほん」にシフトしていけたらいいですね、みんなね。わたしもまだまだ模索中。
久々にactメンバーで集まってend of the year party
「がんばろう」って言っちゃったけど
やだなあと思うことを無理をしてするのではなくて
できることや好きなことで、みんなで嬉しくなれる「がんばろう」は良さそうです。
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この間ハジメさんや岩永さんも言うてたけど
「やだな」と思って作ったものには
その気持ちが詰まっちゃうみたいです。