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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Adventures & Escapes2017.11.01

Nancieたちは主に今離れのガレージの改装にとりかかっていて、半分は「Grape Escape」と名付けられたStudioになる予定。(NancieがGrape色が好きなのと、Grate Escapeがかかっている(たぶん))それに、Springfieldをより魅力的にするために、何が人々を惹きつけるのだろうと考えたり、観光局の人やパンフレットを作っている人と会ったり、実際に景観をよくするために調査したり、役所とかけあったりして、実際にここ数年でかなり変わってきているよう。

今回はSpringfieldに来る前の話もたくさん聞けて、留学生の世話係やホストファミリーをしていたときのことや、2008年の経済危機のときに自分たちの不動産業の知識を活かしてたくさんの人を救ったり、働きかけをしたこととか、彼らの寛大さや地域に貢献する姿勢は飛び抜けたものがあるように思います(good crazy!)。Markのお母さんMaryと会う機会も前回より少し増えたり(自分の祖父母にもこんなに会わない/かった)、彼らが放置されていた家をほぼ一から、知恵を絞って、色んな人とあんなに心地のよい場所を作ってきたのを見て、自分の家や家族やこれからのことを考えています。

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屋根作業をするMarkとGartha、その他全般を担うArthur。

彼らのコミュニティーやお家にお邪魔して、「ここはよいコミュニティだ〜」とか「居心地よいお家…」とか思うのは当然で、そこにぽいっと加わるのは簡単だけど、つくりあげるのには相応のはたらきと時間がいるのですよねー。

色々と自分でつくっていくNancieは自分のことや周りの人たちを “Maker” と呼んでいたけど、ほんとにそうだな〜と思う。ただ、自分が苦手な部分は「It’s not my depertment!」と笑って、そこはMarkの担う部分だったりして、二人は本当によいチームです。。

Adventureというと何か大きなことのように聞こえるけど、人それぞれにadventureになることがあって(craigs listで見つけたものを引き取りに行くことだったり、スーパーにココアクッキーサンドの元祖Hydroxを見つけに行くことだったり)、それが体験できるのもgreat adventuresでgreat escapeだな〜と思っています。

(昨晩大阪のおうちに帰ってきました…もう少し思い出しながら書くつもり〜)