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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

LDN Day 62023.06.04

気になっていたカフェは多くがパンやペイストリーに力を入れているお店が多くて(流行りなのかな)、前回みたいに気になった店に行けば大概キャロットケーキ(もしくはレッドベルベッドケーキ、あるいはギネスケーキ)がある、とはいかず、気づけばこの度で一度もそれらを食べていないのでした。

前日から色々調べるものの、ピンとくる場所がなく、ダメもとで歩いて30分ほどのE5 Bakehouseへ。やはり朝からキャロットケーキはなく、Cinammon Bun比べをすることに。昨日の方が好みだったけど、こういうシロップ感たっぷりのが欲しい時もあるよね〜と言う感じ。Broadway Marketの方まで散歩して、Violet Cakesに再トライ。やっぱりキャロットケーキはなかったけど、気になっていたチョコレートカップケーキがあったのと、ミニミニサイズのバナナマフィンがあったので購入。ここのFOHのスタッフさんたちはかなりチル(だけど接客はちゃんとしてくれる)な印象で良い。

Estersで売っていたHasbeanと言うロースタリーのコーヒー豆、やっぱり欲しい(名前とジャケ買い)と目指す。すぐ近くのnookの日本人スタッフの方も居たら会いたいなと。40分ぐらいかかるけど、時間はあるし、歩くのが楽しい街なので歩くことに。ロンドンは、首都であって大都会なのだけど、ビルが多くて都会的なエリアは一部で(しかもそれでも少し歩けば大きな木がある)、築何年かわからない煉瓦造りの建物と、大きく揺れる緑で溢れていていいなあと思う。日本と同じで、建物や家同士の間隔は狭いのだけど、日本家屋と近代的なお家などがごちゃ混ぜなのとは違って、風情がありますのよね…

2日前にはあんなにあったコーヒー豆が見当たらないので、お兄さんに聞くと「そこにブレンドがあるのと、あとは明日色々入るよ」と言われる。「そこにあるブレンド」はジャケ買いしたかった袋ではなく、クラフトの袋に手書きの出立ちであった。taste noteはいい感じだったので買う。nookのお姉さんもおらず、また会う日まで〜…の気持ちで最後のスーパーマーケットショッピングへ。

個人的にはAngel界隈が割と大きめなWaitroseもSaintsburyもM&Sもあって、中心部ならここが良い気がします。オサレ注目ベーカリーの一つJoleneもあって、ピンと来たソーセージロール(とサワードウのカンパーニュ)を買ってそばの公園で食べる。そういえば数日前にプレタマンジェでサンドイッチを食べてから肉気を口にしていなかったような。また歩いて一旦部屋に荷物を置きに行くことに。途中で見かけたPOPHAMの別店舗も公園の前で良さそうだったなー。

2日前に行ったLeila’s Shopの青年の喋り方がHarryに似ていたのでもっかい聞きたかったのと、グースベリーのジャムがやっぱり気になったので、再訪。青年は今日はおらず、ここでもその日その時のタイミングを実感。上述したキャロットケーキ類をどうしても食べておきたくて、ショーウインドーに並んでいたカフェKahailaへ。あ〜こういう系のケーキもっと食べたかったナー。ゆっくり公園へ立ち寄るなどしながら、帰路。街中にふらっと芝生の上やベンチに座れる場所があるのが本当にいいなあと思う。