PAGE TOP

PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

御所と大和高田の日2016.07.02

帰国の連絡を母にしたら、その返事が「椎間板ヘルニアで14日から入院してる」だった。土曜日が唯一「何もない日」だったので、土産と土産話をもって行くことに。妹に声をかけたら「言うても来やんやろなー、って言うてた」と言われた。妹も一緒に行く。

父親とも「帰ったら飯いこう」と約束していたので、あっさりと母親が入院してることも伝え、見舞いに行くからその日都合が合えば都合が良い旨打診。父親の職場が五条、母親の入院先が御所なので仕事終わりに拾ってもらうことになった。

 

その日は、朝からわこちんにいろいろとお礼の朝ごはんを振る舞い、10時半頃家を出る。南大阪線・御所線の、のんびり感が身に沁みる。

お昼頃ついて、昼ごはんを一緒に食べ(病院食とは興味深いものです)、19時頃まで長いなあと思いつつ、のんびりすごすことに。母親の妹も姉も別々で来て久々に会えたので良かった。三姉妹助け合っててえらい、と思う。途中駅前の和菓子屋さんに行く、というイベントもはさみつつ過ごす。歩行器がないと辛いようだったけど、少しましのようでよかった。安静にしていても痛みがあると「本を読む」などもあまりできないので、時間の過ごし方が難しい。何か、辛くもなく気が紛れることがあればいいのですが。

父親とは地元(といってもチェーン店)のそば屋へ。と、大学時代のバイト先の塾でお世話になったMさんにばったり会う。何年ぶりか。軽く近況報告などをする。前の特許事務所でクライアントだった企業に勤めているとのことで、毎度ながら世間の狭さを感じる。お互い変化があって面白い。いつもだいたいきれいな彼女を連れているのは相変わらず。すぐに「お父さん若すぎ、夫婦でもいける」とメッセージが来る。いいことです。

大阪まで送ってもらう途中、香芝インターでアイス。

IMG_3459

自分が20代前半ぐらいまで地元にいたからか、「田舎の国道沿い」は何か刷り込まれている。良くも悪くも「懐かしい」はかなり「強い」ものだとよく思う。