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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

奈良の日2016.07.09

髪は、いつも東生駒で高校の友達に切ってもらっている。今回は半年ぶり…中途半端に切るとくくれなくなって暑いので、結局切ったのか切ってないのかわからないぐらいで終わった(前髪を除く)。

その前に、奈良まで足を延ばす。
ほうじ茶が切れたので、いつも良い香りを漂わせているお茶屋さんで買う。ちょうど焙煎途中だったので、もくもくしていてお店の人に謝られたけど、ほうじ茶の香りにまみれるのは幸せです。
カナカナでお昼。黒豆のシチュー(特製塩豚入り)と説明のあるブラジルのごはんは、現地の食堂メニューらしい。おいしいし、途中ライムやトマトのマリネやらで味を変えていくのがおもしろい。植嶋さんも忙しい中会計のときに出てきてくれて嬉しいよう。海外留学を控えて頑張る姪っ子ちゃんは、もうすでに私なんて超えていると思う…

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4年ぐらい履いてるサボNAOTのインソールが割れてるので見てもらいに。はき心地悪くなければテープやらで補強して履き続けられるらしいので、その案で。鹿の舟までぐるっとまわって、minamoで休憩。その直前にあった小さい和菓子カフェも気になったけど。置いてあった大台ケ原方面のフリーペーパー「GREEN PAPER」はバイリンガルだった。勉強になるといえばなるのですが、やっぱり英語と日本語の「スタイル」の違いを感じる。きっとちゃんと訳してあるのだと思うけど、ネイティヴの「ライター」さんが読んでも「いい文章」と思うのかどうかは謎。わたしもまだまだそんなセンスは未熟なので、英文のスタイルを勉強すること、訳すときも意識しよう、と脳内にメモ。MIA’S BREADの新しいお店が出来てた。Tちゃん実家の近所にある店舗には行ったことないけど、通り道にあるのはタイミング、と買ってしまう。

展示と、それに合わせたハマ・ノ・テさんのまじない風のお菓子が気になっていたので、東生駒の手前、富雄にある「チロル」さんに初めて行く。いろんな国の雰囲気をまとったミニこけしたちがずらずら…木(竹?)製のブローチもぐっときた。常設のうつわや古道具やらも昭和×異国感が好きな感じ。お店の人もほんわかしていい人。星読みのご夫婦にも会った。食パンがほしかったので「ASH」さんで買う。お店の人が「SANDWICH」のTシャツにひっかかってくれてうれしい。チロルさん行ってきた、というと好きそう、と言われる。もうそのへんは仕方ない。7,8分で「みやけ」もいけるよ、と言われたので、なかなか来ることもないだろうし行っとくか、と歩く。かき氷が有名らしいけど、時間がないので塩豆大福とみずまんじゅうを買って帰る。この辺りで「今日ちょっと買いすぎやな」と思うけど、ついでに寄れる範囲なら寄ってしまう性なのです。

美容院では、だいたいがお互いの近況報告。あと、英語のことも聞いてくれたりする。思ってる以上に「恥ずかしい」みたい。すごくわかるけど、ほんとにそこはどうでもいい(失礼)ので、ハードルを下げてまわる。電話で予約を取ってくれたスタッフさん、わたしの声が聞こえて来るのに時差があったらしく、「どこにいてたのか」と聞かれる。どこにいてたんでしょうか。