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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Hang out with たねちゃん2016.07.31

金曜日は名古屋から一時帰阪中のたねちゃんとデート。
東口さんに教えて貰った野口商店さんでかき氷、Sing Street観てランチ、グランフロントぶらぶら。定期的にお互いcatch upできるのが、うれしいしありがたいよ。大阪に来る旅にこっちのイケメン率をぼやくね。あ、ほんで今回は映画館で「成田凌」と遭遇しましたね(わたしはもちろんわからない)!

シネリーブル梅田で”Sing Street”、期待を超えてよかった。最高かよ、です。
「スタンド・バイ・ミー」を10歳ごろ見た何かが根っこにあるのか、10代のボーイズものに(ガールズもかな・・?)弱い。「グーニーズ」「ジャック」「スクール・オブ・ロック」などなど、、キャストがほぼ無名なのが信じられないぐらい、それぞれ個性があって愛すべきボーイズたちで、かっこいい。かっこよくなっていく。お兄ちゃんも良い。ギターの子Eamonとドラムの子が特に好きやなあ・・Eamonはちょっとコリー・フェルドマンみたいじゃった。ドラムの子はAbout a boyの頃のニコラス・ホルトっぽい。完全に私見です。アイルランドの話なので、英語はいわゆる「英語」「米語」慣れしてると聞き取るのむずかしいけど、「アイリッシュ・イングリッシュ感」もぐっときます。

観た映画のログをつくりたくて、Filmarksもええんやけど、なんとなくIMDBではじめました。

近くのお店で遅めのランチ。店員さんのシルエットが綾野剛みたいで、たねちゃんの心をつかむ。しかし彼の接客が無音すぎて笑う。

そして本欲はつづく。まだつづく。
水曜にスタンダードブックストアでエイミー・ベンダーの訳書を手にとって、これ英語で読みたいかも欲を満たすために丸善ジュンク堂。あった!し、Amazonで売り切れになってる装丁・・値段はもちろんAmazonより高いけど、「今読みたい!」を我慢できず。AmazonやBook Off Onlineでごっそり買うこともあったけど、物色してほしい!買う!ができるのが楽しくて本屋さんはやめられません。今回みたいに装丁に惹かれるのも多いし。

昨日ondoさんで買った寺田マユミさんの「きっといい日になりますように」と↑で買ったAimee Benderの”The Particular Sadness of Lemon Cake”を読みながら、食パン・もも・レモンケーキ・ルイボスティーと「これ食べながらこれ読みたいをやりきる」という至福。欲まみれだ…
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I’ve got butterflies in my stomach2016.07.29

木曜日。
EDANEさんでのESS。「長く話すためのことば」「いろんな国の人が話す英語」「種のせいですいかがそんなに好きじゃない話」Margherita Urbaniさんの本は、やっぱり楽しみながら表現を知れて良い。国外から来た人が、何に興味を持つか、どう思うかということは単純におもしろいし。

午後は、新しくレッスンの問い合わせをくださったMさんに会いに高槻。フリーの編集者さんで、旅の本を作っているので海外へはよく行くし、これまでもいろんなかたちで英語を習ってきたそう。今回は旅の相方のデザイナーさんと、基礎からしっかりやり直したいとのこと。きいてると、Mさんは結構喋れるけどなあ、と思うけど、相方さんの「英語のいやな思い出」を塗り替えて、話す気になってほしくて、そのために、という思いが強そう。2ヶ月でぎゅっと、基礎の基礎を、という明確な目標があるので、まずはそれを達成して、少しでも自信につなげよう。

そのあとは、気になっていたし、いい流れで行けそうだったので寺田マユミさんの展示を見に、久々のondoさん。キャリアの長い方で、見たことはある気がするなあ・・と思ってたけど、展示や過去の作品は、想像以上にドキドキするもので、好きでした。432ページという驚きのページ数の本も(ほぼイラストレーションのみ)数ページめくっただけで、感情に触れてくるのでほぼ衝動買い。(本欲はつづく)
気づけば松木さんが妊娠7ヶ月だった!めでたい〜〜!もともといつも優しく迎えてくれるけど、さらに幸せそうでよい。西川さんとも久々しゃべれて、寺田さんの絵のドキドキの力か、ちょっと女子トーク気味でにやにや。
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本欲2016.07.28

水曜日。ごちゃごちゃと用事や準備やを済ませてお昼はピンポン食堂さん。前にケチャと会うのに行って美味しかったのやけど、出産のために8月中旬に閉めはるとのことで、機会をうかがっていた。おいしかったし、おいしかった(出産がんばってください、も)と伝えられてよかった。店主さん、とても腰が低くて、でもハキハキしてて、笑顔で、いいなあ、と思う。が、置いてある本やら昔の雑誌やらから、いろんな人の歴史が見えてなんとも言えない気持ちになる。

夏だからか、こないだから「本!!」となっているのでレッスンの前にスタンダードブックストア。
買った本:さきちゃんたちの夜、バスを待って、みんなの映画100選、A子さんの恋人②(ちなみに前日、小川洋子さんの「シュガータイム」を買っている。ちなみにA子さんでは、A君に自分の姿を重ねました、一部。)本は、ちょっと日本語で日常に近くて描写がきれいなのが読みたいようです。同じようなので英語のを探しています。ブローディガンとかエイミー・ベンダー、スティーブンミル・ハウザーの短編を読もうか、とも思ったけどちょっと不思議系かな…と「検討」のフォルダに(iCloudのto doメモに書いたら、「キッチンハイター」と並んで、ほう、となった)。「みんなの映画100選」は完全に衝動買い。結構好きな映画が多いのと、セリフが日英であるのもええなと、、

レッスンは、Hちゃん@心斎橋と、Tさん@京橋。
Hちゃんはもう少し話してもらえるように、引き出すこと。Tさんは、「話そう!」という意思が感じられるので、それを育てる+英語以外の文化的なとことか本とかアートとかと絡めたり、話したい話題から表現を増やす、と文法のおさらいも。どの人にせよ、その時間の「快」度を高く持っていけるように。でも何より、わたしが楽しそうなのがだいじなのでは、とも思う。両方を満たすのが、ハジメさんの言うところの着地点じゃろうか。

↓のWish I Was HereもドラマのSuitsも、言える時に言っておかないと後悔するよ、と言ってくる。というか、わたしがそう思ってるから、そういうメッセージ来たら「そうやんねー」と拾ってしまう。
仮に明日死ぬと仮定する、ことが多い。
そう思った時に「くそ、言わずに死ねるか」と思って「なんでこのタイミングで・・」と言うようなことを投げつける。相手のことなどおかまいなしである。あとは、どうしていいか分からなくなったとき、行き詰まったときも、とりあえず投げつける。相手に反応させる。その投げ方が往々にして雑なので、「やり方が乱暴だ」と言われたことがあります。ぐうの音も出ない

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Wish I Was Hereスケッチ

I’m glad to see you keeping your sense of humor
last half hour
few minutes later
What else can I suppose to do?
You know, I don’t think I’ve ever told you this but, when I lost my sister, you’re the most helpful person to me.
I’m glad I was.
On the other side of heartbreak is wisdom.
Nothing in life can upon us to be more courageous than facing the fact that it ends.
The wisdom that came up for me, was that the things left unsaid stay with us forever.
then suddenly she’s gone
My boys know now I feel. — Are you sure?
I lied.
They pushed me out.
wasn’t keeping up with the technology
how I failed as a father?
may not have quick answers, but they’re incredible, with big sensitive hearts
they need to know how much their father loved them
She made everyone around her happy.
Still working on.
Please go get it.
You have natural for this.
walling in or walling out
I’m comforting you.
I really need comforter right now.

maintenance fee2016.07.27

火曜日。
午後からのレッスンの前に裏のお米屋さんへ。おじいちゃんおばあちゃんご夫婦がやってるのだけど、お二人ともとても愛想がよい。だんなさんはお米のこと色々教えてくれる。夫婦でお米の講習会とかも行ってるって、ほんわかするよう。自分で調べれば何なりと出てくる時代ですが、こうやって教えてもらえるのが楽だし楽しい。わたしはマイペースに英語のこと、文化のこと、ことばのこと頑張るので、周りの人も自分の好きなこと頑張って下さい。頼るので。

誤解を恐れずに書くと、レッスン料って維持費みたいなところがある(わたしのWillとの英会話もそう)。「何のために・・」と思って(思わせて)しまったら離れちゃうので、や、離れてもいいといえばいいのだけど、「ツール」とか「スキル」としてだけじゃなくて、「勉強すること/知ることが面白い時間」にできたらと思います。この人は何をやるのが楽しいんやろう?って考えながらやってみながらなので、人によってはコロコロ変わるし、それでいいと思ってます。ただ、こっちが与えるばっかりじゃなくて、ささいな疑問でも持ってきてもらえるとよいなあと思うので、そういうサイクルを作るのが目標です。あと、「もっと喋れるように」って言う目標に沿えるのは、その人が喋りやすい話題を投げることだな。Reminder for me.

昨日の英語メモ(メモ感はんぱない)
・at around:only for TIME, not for PLACE!!! “Can I have a lesson some place near/in/around Umeda?”
・So do I, Nor (do) I.  …Nor I !? Seriously?
・Go abroad.  Never “go to abroad”.
・動詞のstring
・lofty goal / ideal

sketch-y2016.07.26

Read the tone(空気読め)
Can I talk about something?(なんやろ…)
He’s making me uncomfortable.
Effective immediately, I’m resigning…(ルイス…)
I’m coming with you.
Like I said,
That’s exactly what I wanted to hear.(よかった)
No news is good news.(No news is bad news)
Good to have you home.(迎えるがわ)
It’s good to be home.(戻ったがわ)
Take all the time you need.(いつでも大丈夫)
It means a lot to me.(超感謝)
It won’t be ready for a while.(まだもうちょっとかかるよ)
Keep your voice down.(声がでかい)
one of those
call it = stop it
“you time”(me time)
if you wanted to(仮定法)
How’s the rest of the night?(途中で帰ったからね)
We’ll go get something
How are you? – Good, good, thank you.
Yeah, I guess.
until a couple of days ago(until とかagoとか)
That’s superheroes do.(複数なんや)
What can I do for you?
go out for dinner
pretty dirty, though(pretty much, prettyつかう)

つかまり棒2016.07.25

土曜日。
朝起きると、こないだ英語メニューつくったお店の店主さんからメール。2日に1回ぐらい活用されてる、そう。いやぁ、やっぱり話が早い!と、短いながらとても実感を伴う文面に、昨日の疲れもふっとぶ。にじにじと落ち込むであろうことを見越したようなごほうび、流されないためのつかまり棒。頭とか心に風を通したいときのよりどころなので、よろこんでもらえてほんとにうれしい。
フジタさんでの珈琲も、まあまあの割合でふっさんのOKが出るのでよかった。せいちゃんとすずちゃんにも会えて◎。ふっさんの「何よりもすず」感が最高。すばらしい。うらやましい。
夜はなんとなく素麺(去年の)。オレゴンで買ったアーティチョークのオリーブオイル漬け、ESSにもってって開けたのでちょろちょろ食べる。漬かってたオリーブオイルと素麺が合うなあと思いながら食べるなど。

 

日曜日。
新しくレッスンを受けてくれる人がこの週末で3人も増える(月曜日現在、また2人増えそう。レストランのバイトで考え事してたら要るメモをシュレッダーにかけてしまった。怒られませんように。)。とりあえず1回目をやってみないことにはわからないけど、いい形でサポートできたらいいな。
ウラノさん、小檜山さんの写真が見たかったのでLumen Gallery、の前に松永さんのbgm gallery、の前に西富家コロッケ店でお昼。
「ハリウッド男子」「ハリウッド女子」買おうか迷ったけど、それなら、と帰りにTSUTAYAで久々にDVDを借りて帰る。
借りたDVD:Digging for Fire, The Big Short, The Neighbours, Wish I Was Here
The Big Shortは機内で見かけて断念したけど、また借りて、また途中で他のがみたくなってしまった。で、みたDigging for Fireはちょっと邦画に近いんじゃないかと思ったり。ドラマチックな展開というより、描写という感じの。よかったです。
見ながらちょろちょろと聞き取ったセリフをかいていく。これがすぐに使えるわけじゃないし、もう使えるのもあると思うけど、なんでしょうね、たまたま「留まった」部分をスケッチしておる感じです。
海外ドラマroutineはSuits、週末Sillicon ValleyとNew Girl、時々Unbreakable Kimmy Schmidt。”I care about you”という表現が気に入っています。愛情。
自分で答えを出した(出させた)つもりが、よくわからない。とりあえず日曜は、たまたま連絡を取ったタイミングだったんだろうけど、よりどころになれたらいいのやが、そんなこともなさそう。やっぱり私はSomeone elseでてくるまでたぶんむりだ。地下鉄の乗り換え途中、周りの人を眺めながら「や、まあやっぱり誰でもいいとは言えんなあ」と思うなど。云々。

兵庫県の日:多鹿さんの鋏とESS at toiro2016.07.25

日記をまとめて書くのはよくない。
毎日何かしらあるのに、何かあった風な日のことだけかいてるのもやだなあ。
金曜日のことを書こうとしているけど、思い出すことをめんどくさがらずに臨まないとウソ臭くなりそうである。なんでだ。慎重にいきます。

兵庫県・小野市にある多鹿さんの鋏の製作場所(お家)に足を運べたのはほんとうによかったと思う。なんというか、わりとシュッとしたイメージが先行していたので、それとはちがうけど、技術やら知恵やらが積もった、仕事場や事務所や街を見られたことで、地に足がついた、感じがしました。住んでたらそうも思わないのかもしれませんが、やっぱり遠いよ・・

三宮に戻って夜はtoiroさんでESS。
告知、募集、予約という形でちゃんとやった初めてのESSでした。前から知ってくれてた人とか、一緒に旅をしたいこさんとか、toiroさんのおかげでわいわいと開催することができました。感謝。わいわいとはしたものの、もうちょっとやっぱり「レッスン感」あったらベターだね。すみません。ただ、色んな経験や意見を持った人たちが集まって、思いを共有したりアドバイスしあったり、っていうのができたのは大きな収穫です。そういうのがしたかった。あんまりこう、肩に力を入れない感じで。しかしSF&ORのビンものとか本とか持ってったからなんせ重かった…帰りは次回のことなんてもう考えられなかったけど、今は考えてるからえらいもんやなあと思う。
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この日から、輪が広がったり、私が役に立てそうな場面が出てきたり。
規模はさておき「村の英語の先生」ぐらいの存在になりたいです。

2016.07.23

火曜日。
今週は午後いちの一コマが別の日になったので、京都でレッスンの前に東向日。
森口さんの「3」に寄って「おんさ 言葉部門」。對中さん監修のごはんができてから来てなかったので、お昼はここで食べるぞーといきごんできた。
サンドイッチと迷ったけど、オープンサンドプレートに。
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ひとつひとつもおいしいし、オープンサンドにしてもおいしい、し、たのしい。
森口さんとのおしゃべりも、たのしい。

途中、ご近所のおばさまたちが6人で珈琲飲みに来た。初めて来られたそう。
森口さんは、初めてのお客さんは緊張する…!と言うてはったけど、みなさんわいわいと楽しそうだったので、勝手に微笑ましく思う。

展示は2階。畳なのでねっころがって読む。気持ち良すぎる。
帰りがけ、一乗寺で緑の場所を営む鈴木さんという方と出会う。なんとなくのんきな感じがよかった。談笑が楽しくて予想外にギリギリになる。
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Eさんは夏がきらい(祇園祭があるから辛うじて許せるそう)なので、ちょっとバテ気味。でもちょっとずつ「喋る」ことも入れていけていて私としてはいい感じだと思う。英語、新しいことを知って使ってみるまではその場ですぐできるけど、「自分のものになる」までにはちょっと時間がかかります。や、早くする方法もあるけど、長い目で見たら同じじゃないかしらと思う。のんびり構えるぐらいがちょうどいいのです。のんびり、というのは「やらない」とはちがう。

Aさんとのレッスンは結構喋る。英語を。で、この日はなんだか「量」が喋れた感じがした。聞くと、やっぱり普段いろいろな手段で使ってみているよう。語学力、植物を育てるのと同じで、日々にょきにょきとはいかないけど、必ず成長しているもの。帰りがけ、ぐるぐるしていることを聞いてもらって(仕事ではない)駅の階段をおりる。

徳島へ2016.07.23

月曜日。
ちょっと遠出したい+会いたい人に会える+それならこの展示も=徳島
というわけで。梅田から2時間半。ちょうどいいバス旅。
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岩瀬さんが描いてくれた「わたし」は、自分では出せない色やけど、「あってる」感じがしてうれしくなった。uta no taneの森さんも覚えててくれてて、入った瞬間に「え?わー!」って反応が面白うれしい。。新しい出会いもあって、良い旅でした。教えてもらった「とよとみ珈琲」の人は「大阪から来た」というとドリップバッグサービスしてくれた。
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徳島はこのヤシの木のせいか、南国感がある。

うろうろ2016.07.18

日曜日。昼からRちゃんのレッスン。大人でも子供でも、気が向かなそうなことはすすめられなくて。こどもはなおさら、おもてに出るので、彼の遊びたいように遊ばせて、そこに英語をはさんでみてるけど、もっと主導権とったほうがいいのかなあと毎回思う。もうすでに、わたしが帰ることをよろこんだりするので、彼にとってこの時間は苦痛になってしまってるのかー、と思いながらも解決方法を出せないで甘んじてる。自分の意思があるかどうかが大人とこどものちがうところで、くるしいところ。これがきっかけで英語嫌いにならないようにはしないと、、

最近うろうろしすぎやなあ、と思うからまっすぐ帰ろうかとも思うけど、動かないことにたいするこわさと、「やろうと思ってたことをやってない」ストレスが強いほうなので「とりあえずうごく」という選択をする。決めたことはやらないときもちわるいので、できそうにないことは最初からやろうと決めない、し、人に対しても同じように求めてしまうからいけない。

DM見てなんかかっこいいな〜と思ったのと、「寄れる」感じの場所だったので、岡野香さんの展示を見に西天満のcredenzaさんへ初めて行く。帰り道、たぶん1年ぶりぐらいに星霜さんへ寄って休憩。最近「明るい」系の豆でコーヒーを飲むことが多いので、どっしりと、でも美味しい珈琲が飲みたかったのだ。珈琲ゼリーに使ってはった#4が好きかもしらん。店主さんともお話できてよかった。生豆の匂いはじめて嗅いだなあ

うろうろしてるのは、自分の存在確認してる感じがする。単に「お客さん」として行っても、お店の人とたわいもない話ができればそれもいいし、仕事につながればなお良い。・・と言いながら「せっかく行ったらフライヤーおいてもらえばよかった」と反省…オンでもありオフでもあるとはこういうこと…

南大阪線の日2016.07.17

土曜日。スーツケースを返しに藤井寺、古市から乗ってパンを買いに尺土で途中下車、から葛駅。

母の姉と妹も来てた。おじいちゃんは母と入れ替わりに入院。昼ごはんを食べながら適当にしゃべる。娘と女親ってそんなもんだと思うからいいけど、三姉妹はおばあちゃんの話を見事にスルーする。いちいちつきあってたら疲れるらしい。
むかしむかし、父方の祖父の不調を旅行先で聞いたとき、案ずることばが遅いことを父親に咎められた違和感はずっと残っている。
全くもって褒められたもんじゃないけど、自分でもわたしはだめな孫だ、とつくづく思う。ただ、できるかわからないけど、自分が親の立場で同じ状況になったときは、まずわたしがことばに出そう、と思ってる。

母の実家に来たら、ここまで来て「おおもり」の和菓子を買わないなんて。よもぎだんごにどっさりあんこがのったやつ(店のおばちゃん(おばあちゃん)が1本おまけしてくれた)と「およね」とずんだ餡のわらび餅まんじゅう、それに妹のリクエストで梅ゼリー(が、彼女は持って帰るのを忘れる)。

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三姉妹は近所にいろいろと筒抜けなのが居心地悪そう。わたしは知り合いの人たちがわたしの近況を知ってくれてたら安心するけどなあ、と思うけど、なんかそういうのとは違うのかもしれない。

そだち(すだちみたい)2016.07.16

金曜日。午前中はカズミさんのレッスン。1日1文英語やってみてくれてて、しかもなんでしょう、英語との距離が縮まった感。あ、ここは過去形だ、とか理解して使えてる。今までトライした中で一番負担少なそうな上に、続いたって実績があるからこれで行ける間はこれでいきましょう。続かなくなったら他の方法を考えればいいのだ。

西梅田でレッスンしてたので、UMLAUTへ。こちらはONSAの映像作品の会場。映像ってジャンルやけど、その人のまんなかにあるもので作風が全然違う。音の人は音の人だし、文章の人は文章の人だ。ゆーこさんとは「時間の感覚」やら「判断のタイミング」の話が特に盛り上がる。これも、つい自分のテンポを尺にしがちやとか、人のテンポをみて自分のことを知るとかね。ちなみにわたしは、この間も書いたけど「信号が点滅しても走らなくて済むようにしたい人」で、できる・できないの判断も「7、8割確証がないとできる、って言わない人」。なんかすぐ死んでしまいそうやなあ。

せっかく梅田に出てきたので、芝田町画廊で版画の展示→アトリエ三月。原さんもいつも調子をきいてくれたりするので、そしてBARのひとなのでついついぶっちゃけて話してしまう。口は固いけど、自分のことはすぐ言っちゃう。谷川さんとも会えて、うるおう(かわいい)。

夜は、こないだばったりした塾講師時代にお世話になった松本さんとごはん。他のみんなの近況とか、懐かしい名前がもろもろもろとでてくるので愉快。いろいろと覚えてくれていてうれしいし、分析がするどい。。「そだち良いイメージ」は方々で言うてもらえるのでありがたいです。親に感謝です。だから「誰か紹介してくれ」とか言うても「この感じで幸せになって欲しいから、そう簡単に紹介できない」みたいなことばっかりです。「結婚して子供できて、疲れた顔とかしてんのみたくない」って・・わたしだっていやですけど、そらもう、仕方ないですよ…前述の若くてキレイな彼女、わたしも知ってる人でびっくりする。もう3,4年になるそうで、なんとも羨ましい。

調子に乗って肉食べすぎて、案の定夜中に胸焼けで起きるなど

Big Hugの日2016.07.15

水曜日。朝から住吉のedaneさんでESS。土井さん、えだんさん、ゆきんこさんは大分・国東市から帰ったところなので、あゆさんとわたしから質問して3人に答えてもらう、という感じで進める。海辺と珈琲「ことり」さん、めっちゃいいとこそうです・・たぶん10月は福岡行くし、足伸ばせたりするかな・・虫だけが心配。
住吉大社近所の食堂で一緒にお昼。丼もの・うどん・そばがいろいろある好きなところ。やすい。女子にはバルーンアートでお花作ってくれます。となりの人間国宝さんらしい。

一旦帰ってから久々に星ヶ丘へ。夏の風物詩「おんさ」。プロとしてやっている人も、そうでない人も出展していて、ほんとうにいろんな人の作品が見られる。1ヶ月かけて関西のギャラリー(今年は7つ)を会場に、平面・立体・映像・言葉などの分野に分けてリレーみたいに進んで行く。
Sewing Galleryの代表となった原田さん、出展者のLaccaさんとお話しする。それから、ここで畑尾和美さんの展示のときに出会った新谷さん。「キング牧師の演説が読みたい」と長年思っていたということで、しばらく個人レッスンをしていた。70代らしいけど、いきいきしてて可愛らしくて「ひらいてる」感じがして、会うと元気をもらえる。目標。アメリカに住んだり、インドに行ったりという経験もあったりで、beyerのESSにも毎週のように来てくれていたんだけど、ここ数ヶ月は全然会えなくて、この日も会えたらいいな・・と思って来たら、Sewing Table Coffeeに旦那さんと来ていたようで、ばったり会えた。Huge Hugでめっちゃ元気になる。

みきちゃんとの約束まで時間があるので、珈琲を飲みに寄る。ちょろちょろ顔は出しているものの、ちゃんとお話ししたことがないのでいつもちょっと緊張する。けど居心地は抜群に良い。この日もちょうど座ってる間に雨が降ったりして、まどろむ。「西瓜糖の日々」と永井さんの本をちょっと読んで帰る。

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夜は渡米前にみきちゃんと企てたことを実行。ごはんを軽く食べて、珈琲とお菓子もって中之島公園に寝転びにいきました。きもちよかった〜。10年前とか10年後とか、嫁姑と介護の話とか、信号で点滅しても走らない話とか。あ、履いてたサンダルも前髪も「流行ってるやつ」と言われる。目指せ木村文乃さん、のアイデアも…

選挙と和田岬とlabo2016.07.13

日曜日。朝から投票。
おすそ分けしてもらったおかずの容器にすももを入れて、わこちんに返す。

三宮からもう少し先にある和田岬。「北の椅子と」という北欧家具・食器とカフェのお店へ。お昼をそこで食べ、見るともなく売り場の食器を見ていると、加古川から移ってきて3日目というお店の人に声をかけられる。普段は家具の修理の方を担当しているとのこと。金髪短髪の女性。どうしても話の流れから営業みたいになってしまうが、仕方ない。速度も頻度も好きの度合いもそれぞれでいいので、「あ、なんかちょっと、英語やりたいぞ」とか「あ、困った」と思ったときに思い出してもらえる人になれたらなーと思う。

同じ兵庫県内なのに、Y字に移動して能勢電、多田駅。ちょうど1年ほどまえ、ラボタモさんの展示のときに初めていった「ハマ・ノ・テlabo」さんへ。ハマダさんの作るお菓子は、しっかりと甘く塩もちゃんと効いていて、お店もそんなお菓子みたいなかっこいいお店。ゆっくり話ができてうれしい。次に行ってみたい場所とか、見てみたい展示とかはこういうときにぽこぽこ出てくる。

選挙の投票率は結局50%ちょっと。後日Willに聞くと、アメリカでもそんなもんだろう、とのこと。そんなもんなのかー。「なにもしない」人たちがいること前提で、つくっていかないといけないのかしら。「なにもしない」ことで何をしているかを知ってもらう方がいいのじゃろうか。まあわたしも、投票以外なにもしてないのですが。結果に関しては、見方によればまだ希望はある。わたしもあきらめないから、議員さんもあきらめないでほしい。未来も明るく、今も楽しくなんて理想すぎるんでしょうか。遠くを見てから近くを見たら、できることはあると思うけど。今回も結局、浅いところしか見られずに投票に至った感じも否めないけど、投票したい人・政党に固執するのではなく、誰に投票したら好ましい状況を作り出せるか、避けたい状況を避けられるか、というのも判断基準なんだなっていうのは学んだ気がする。今さらか。仕事・生活を調整している今、世の中の動きを知って「考える」時間も日常にしたいのです。そんな話を「ふつう」にできる国になればなーとも思う。って、みんなしてないようでいて、自分が一番無知だって可能性もあることにひやっとする。

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laboセット。

starに星を足す2016.07.10

昼からHIROFUMI FUJITA COFFEEでバイト。わたしがオレゴンで買って、こっちでも「やっぱりおいしいぞこれ」と思ってるTailored Coffee RoasterのLocomotive Blend、フジタ先生いわく「ウチの浅煎りの方がおいしい」そうです。。ま、確かに豆の個性はめっちゃ出てる感じでもないかもしれません(Colombia Vila Sol + Ethiopia Gujiらしい)。

17時であがらせてもらって京都・浄土寺の「光兎舎」へ。1Fが絵描きの加藤智哉さんのKOUSAGISHA GALLERY、2Fがお兄さんの菜食 光兎舎。住居にもなっている「木のビル」。はじめて見たときは仰天したけど、ほんとにいい場所。今日は林さんと加藤さんのトークイベントで、加藤さんの個展もっかい見たいのもあったし、林さんににつないでもらった方と仕事ができそうだというお礼も言いたかったしで行く。久々に会えた人もいたりで、よかった。

加藤さんとはbeyerでのYUKO YUKO YUKO展のパフォーマンスで初めましてだったので、実は本当に「初期」の頃に知り合っている。でもそこから2年ぐらい会わなくて、次にあったのがたぶん林さんとの初対面(厳密には2回目。actの顔合わせの日。浩伺さん・敦子さんとも初対面の日、て、それも2年以上まえなんだ)のあと、みんなでondoに行ったときだなあ、と何回かしみじみする。

トークは二人とも緊張していたとのことだけど、こっちは気楽に聞いていた。確かに、いちから話して90分というのは色々話すのには短いし、みんなの「知ってる度合い」もバラバラだから、よけい難しい。でも気楽に聞いてたということは、とてもいいことなんじゃないでしょうか。それに、思った以上に大きくうなづいていた。…だめだ、うまくまとめられないけど、ああもうちょっと聞いていたいなあとか、喋りたいなあと思える、トークだったと思います。

そうそう、と思うことプラス、自分の気づいていなかったことのようなことを見せてくれる、ような気がしています。
結局は、でも、今の自分と重ねて重なる部分で聞いちゃってね〜、と帰りみち林さんに言うと、「それがコミュニケーションなんじゃないか」というようなことを言われてそうかーと思ったのでした。

IMG_2969(これは5月にSuviと行ったときの写真。)

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すももはまだ食べごろではないので、
器に盛ってみました。かわいいです。