Notes on Learning English and Thoughts on Translation2017.07.30
英語を教えていて、というか英語の学習を手伝っていて一番思うのは、やっぱり「どうモチベーションをキープしてもらうか」。限られた時間の中で、「ああ、何かちょっと学んだ感じ」「できそうな気がする」まさにESS(えいご・しゃべれ・そう)と思ってもらえるようにできることとは・・?ということ。
「英語をするのはレッスンの時間だけでいいです」という人はそれはそれでいいのですが、月2なら月2時間の進歩、なのでやっぱりそれとなく日々出来る範囲で何か取り入れてもらえるとベストかな。。
巷にはもうすでに呑まれる勢いで「英語本」があるのですが、「本とサポート」のセットで何かできるかな、と考えたり。持っていて楽しいようなのね。読み物としても、ワークブックとしてもできて、「ヘルプ!」と思ったらわたしがサッと手を差し伸べられるやつね。
まずは小冊子で作ってみるのが良かですかね〜
/////
きのう、ハマノテさんから「クリストファー・ロビンのうた」というA.A.ミルンの詩集を借りました。
階段を半分おりたところの詩とか
「ごきげんいかが」ときかれたらお行儀よく答えるけど、ときどき「もうきかないでほしい」と思う詩とか
日本語訳もかわいいし、英語はどうなのかしらと
このおちゃめな感じとか英語でも日本語でもだしたいね
お茶目といえば、もうひとり「トーマスさん」というスウェーデン人の方のことを教えてもらう。日本語は流暢なのだけど、インスタグラムにあがる日本語がどうも、不思議なのだとのこと。機械翻訳に通したのをおもしろがって使っているのか、本人が意図的に不思議な日本語で書いているのか、自身の日本語力がそのままでているだけなのか…
いずれにせよ、「意味はわかるけど、正しくはないし、そんな喋り方しない、けどおもしろい響きね!」という感じで、翻訳でこれ出そうと思ったらネイティヴチェックで直されるやろうな〜 でもこれは間違いではなく味やな〜と思うわけです。その前に意図的に英語でこんなふうに書けるように、研究・練習。