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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

202410012024.10.03

10月。10月か〜 という感じ。

9月はポルトガルに行ったのですが、流石にそういうイベントがあると盛りだくさん感がありますね。ポルトガル、気候も食事も人も街並みもとても良かったのだけど、ああ、もうちょっと滞在したいな、また早く行きたいなという気持ちではない。

理由はたぶん大きく二つほどあって、一つ目は気候。私は多分晴れも美しいけど時々雨も降って緑がもりもり街中に溢れているのが好きなんだという気づき。二つ目は、ポルトガルに行っていたものの、目的がアメリカ人のホストファミリーに会うことだったので、半アメリカ半ポルトガルみたいな感じだったからかな。積極的に街の人と関わることをあまりしなかったのもある。ロンドンやオレゴンの方が自然と「また行く」と思ったのだ。ヘルシンキやニューヨークもそうだけど、ちょっと寂しさ(?)もあるぐらいが好きなのかもしれん。ノスタルジー。

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今の生活も人も大好きだけど、「わたくしの生活」もやりたいのと、違う街で暮らすというのにもわくわくするので、やっぱり動くかな。部屋探しが楽しかったのと気持ちが前のめりなのもあって、内覧とかし始めたけど、なんせ3ヶ月先の契約とか待ってくれないのと、私も見に行くことで方向性が定まってきたので、ひとまず休憩。また11月半ば以降に再開します。それまでは、好きなお店や場所に足を運んでイメージを膨らませたいと思います。

ともすると現実的に賃料は安い方が…など考えて住むところの落とし所を探ろうとしていたのですが、「気分が上がる+安心するかどうか」で街も部屋も決めるぞという決意。一生住むつもりでもないのだし、という気楽なマインドセットも思い出しつつ。

今のところ、京都市内か大阪市内の好きエリア(徒歩圏内に落ち着くカフェとスーパーと緑エリア複数)。防音性高くてお部屋の中身がきれい(清潔)・機能的、が大事という心持ち。

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この間、佐知子さんと「スキーマ」の話をして、何もかも受け取り方次第ということにまた結びつきました。幼児の言語習得の話から始まったのだけど(目にシャンプーが入った子供に「パチパチして」というと目じゃなくて手をパチパチした、とか、走り方のアドバイスとして「手を振って!」というと「バイバイ」する、とか)、大人になっても個々人の「スキーマ(人間が経験の積み重ねにより獲得する、外界を限られた情報から理解するための枠組み)」があるのだ、ということを皆が分かっているだけで世界平和につながる、というのは本当にそうだよなーと思う。同時に、自分のスキーマを超えて都合よく、気楽に受け取っていけばいいのだとも。

なんだかゆらぐときは、私が自分を決めきれてないからとも言える。それは、具体的に行動を起こすとかそういう以前の問題で、自分の状態や気持ちを決めれてないと、起こることや言われることに逐一ぶんぶん振り回されるんですよね。「思ったとおりにしかならない」「なんかわからんがうまく行ったマインド」なんて随分前から自覚していたので思い出すだけなのですが。「自分のことは自分が一番分かってる」という敦子さんの言葉もお守り。

それでも、焦ったり妬んだり僻んだりネガった時は「僕らは所詮エゴまみれの人間を地球でやってるんやから、ほんのちょっとでも何かに感謝できてたら十分よ」というジム・パーソンズの言葉を思い出して気持ちを落ち着かせるのだ。

A day in Caldas da Rainha2024.09.13

調子に乗って買った塩やら石鹸がずっしり重いリュックを背負って、ショッピングモールを出たところでNancie、Mei、Alexandraとばったり出くわす。これからSteveのオフィスに行くけど一緒に来たかったら行こうと言われるけど、今日は完全に一人モードなので大してプランもないけど(というかぶらぶらぼんやりするのがプラン)断る。彼女たちといるのもとっても楽しいけど、今日は何せ一人がいいのだ。ふわっと「非ソーシャルだな〜」とか「こういうコネクションが人生を広げるのでは」とかどこかから声がする。こういう声というかsecond  thoughtにぐるぐるならないように早めに切り上げる。

お昼は昨日行ったcafe citrusでサラダ食べるかな、と向かう。「昨日も来た人だ」って思われるかしら。でも今日はあの二階席でゆっくりするのだ。レジのところで「ここでオーダーしてもいいですか?」と聞くと「席で待ってもらった方が助かります」とのことだったので、「じゃあ2階にいます」と言うと「今日は2階閉めてて…」と。がーん。「店内だったらそこが…」と空いてる席を教えてもらうも、むん〜と反射的に「ちょっとまた後で戻ってこようかな」と言って店を出る。

さあどうする。ぐるっとその辺りを回ってみる。や、やっぱり1階でいいからさっきの店にするか。と戻るともう満席。お腹すいた。荷物重い。ちょっととりあえず落ち着こう、とベンチに座る。サンドイッチ買って公園で食べる…?お昼食べて、今日はもう一つのお目当てのお店 local cafeで美味しいと聞いてるチーズケーキを食べるのだ。お昼すっ飛ばしてチーズケーキ食べる?いや、朝も甘いのとコーヒー食べただけやないか、何か塩気…野菜…う〜ん。と思いながらGoogle Mapsでlocal cafeの写真などを見ると、美味しそうなフムスと野菜がありそうではないか。よし。

店に突撃して開口一番 Hi と言ってしまう。お店の方も英語には慣れている様子。英語のメニューありますか…ともう完全にサレンダーである。なんとか頑張ってポルトガル語を…みたいな気概が今回本当にない。申し訳ないと思いつつも、分からないから仕方ない。そして英語わかってくれるから流れてしまう。いや、別に悪いことではないのかもしれないけど、なんかね、やっぱり英語が第一言語でない国で端から英語で堂々と行くのはどうなんだ、と思ってしまうんだよ。まあお姉さんはそんなこと全然気にしてないようだったけど。

お姉さんとってもフレンドリーでゆるむ。フムス発見。とりあえずそれと水を注文して(水は冷たいのがいいか、とまで聞いてくれた。じゃあ常温で…と)、「今日チーズケーキありますか?」と聞くと、あるけどまだ固まってないかも〜とのこと。どのみち食後のつもりなので、また後で大丈夫ですと伝える。

フムスと生野菜とピタと水。ああ、これが欲しかったんだよ〜とテラス席や外の様子が見渡せるカウンター席で満たされる。最高。むしろこっち来て良かった、とまで思う。

食べ終えた頃に、「どうですか〜」と皿を下げに来たお姉さんに「これが欲しかったんです」と伝える。チーズケーキはまだちょっと無理そうだけど、他にも焼き菓子あるから見てみる?と言われてひとまず見に行く。や〜でもどうしてもチーズケーキなんだよ〜と「友達からここのチーズケーキ美味しいって聞いて、、。また後で戻ってこようかな?」と言うと「もっかい聞いてみるわね」とキッチンへ向かうお姉さん。そして両手thumbs upで戻ってくる。わ〜い!嬉しい。

ラズベリーソースの上に置かれたチーズケーキはしっとり美味しかったのはもちろん、一緒に頼んだコールドブリューのコーヒーがまた美味しかった。エチオピアかしら、、と思って後で聞いたらそうだったので小躍りする。豆も最後の一袋があったのだけど、300gで27€、ちょっと瞬発で買えなかったのでまあよしとする。後で、ああやっぱり買ってもよかったかな…とか思うけど、買ってもいいし買わなくてもいいのである。まあカナダ西海岸のロースタリーやったしね。

あそこで一旦ベンチに座って落ち着けてよかった。熟考も大事ではあるのだろうけど、わたしは逡巡癖があるので、おろろ、となった時に気分のコルクを下に引っ張る手に気づいて離していくの、うまくやってこ。と言う気持ち。

そしてこれを打ち始めたら、一時預かりしてる白猫のAngelちゃんが膝に乗ってきた。手に向かって頭突きしてくるので、最初はこのカタカタ音が気に障るのかしらと思ってたら、どうも逆で、カタカタを聞きながら顔だけlaptopに上げて目を閉じてほわ〜としてらっしゃる。写真撮りたいけど動けない。ちょっとそろそろ終わるんだけどカタカタ止めていいかしら…

202408312024.08.31

今月は今月とて色々あったなーと振り返って思います。

ドラムを続けることを決めたり(still funです)、20年以上ぶりに水着を買ってプールに行ったり。ちょっと支出が激しい気はするけど、気持ちよく使っているのでよしです。なんとかなる。

台風がきて、楽しみにしていたホテルwith プールの予定を変更せねばかも…ぴえ〜んとなったときに、「いや、どっちにしてもハッピーになれるぞ」と気づいて、自分の感情ってつくづく自分の思考次第なんやな〜、と分かりつつも、まだまだ気づいたら過去のことにフォーカスして悲しくなったりムカぴー!ってなったり。気分って放っておいたら浮上するコルク論(下がるのは自分で水中に引っ張ってる)を思い出すなどしている。でも時々全部に「ぅるせー!」と言いたくなったり。

京都市内(都会)で一人暮らしするのもいいかもな、と思っている今日この頃。今ここの暮らしも好きだけど、ちょっとなんかやっぱり変えたいかも。考えてわくわくするのはいい傾向かな。

まずは来週のポルトガル〜。こんなにゆるんでていいのかな、という感じですが、そのゆるみのまま行きたい。

202408012024.08.01

暑い、分厚い湿気の中をかき分けながらノロノロ進むような1ヶ月だったけど、進展も進歩もあってグッジョブと言いたい。またもや、あれもこれもこの1ヶ月にあったのか…と思うところを見ると濃ゆかったんですね。アップもダウンもあった、とも取れるけど、「悪いこと」ではなかった、という実感です。

まずはやっといわゆる“セルフラブ”とは?というのがちょっと腑に落ちたのでした。To call it “Self acceptance” fits me better. 言葉の上ではわかっていたけど、不安を感じては「不安になってはいけない」、「人と比べてしまった、そんなことしても良くないのに」、「足りないと思ってしまってる、よくない」と、「あ、不安なんだな」「比べたな」「足りないって思ったな」で済ますところをまたもやいっぱい🙅🙅つけてましたね。

いや、もちろん不安だとか妬んだりだとか自分に不足を感じるだとかはする必要はないのですが(なぜなら「できる/できない」「ある/ない」は属性であって、どっちにしても私は最高だから)、そう思う自分も含めて受け入れる、思っててもいい、思ってても何も悪いようにはならない、望んでもいい、叶う、なのかなと。

まだぼんやりした感じではありますが。

最近立て続けに、笑顔を褒めてくださったりだとか、英語学ぶの好き、ESS好き、だとか、人と会いたくない気分の時も私とは会って話せる、だとか、世界は優しいなあ。。とちょっと頑なだった心の何かが解けることがあって、自分で自分にもそういうふうに声をかけていこうと思った次第です。

ドラムと美容とポルトガル語、が8月のテーマです。美容は「嫌なところをなおす」というよりは、extra careを自分に許す、自分を労る、と言う意味で(もちろん「こうなったらいいな✨」はある)。夏に水着着てプール付きホテル(もしくはビーチ)に行きたい、という願望も数年持っていたのですが「何を待っているのか?」「じゃあ行けばいいじゃない?」と思ったのでいきます。そのほかにも、追加料金のかかる特急にはよっぽどでない限り乗らないようにしている、というような謎の厳しめルールを解いていきたい。です。

202407012024.07.01

ほんとは昨日ちょうど半年だったから書きたかったけれど。

この半年も濃かったな、、

お仕事は年末年始の忙しさはちょっと削られる感あったけど、それ以外は安定して順調。時々急ぎの翻訳にはわっとなることがあるけど、それに対しても少しずつ自分らしい対応ができるようになってきた今日この頃だと思う。レッスンも「おしゃべりの延長」を中心に据えられて◎受けてくれる人の気が楽になったり、背中が押せたりできるように微調整しつつ。

人間関係は恋愛を通して色々学びや気づきがありつつ、周りの支えに改めて感謝する経験をgoing throughしております。今日現在まあなんとも言えない宙ぶらりんな状況ですが、ここ1年の変化で言うと、なんやかんや色々実現させたやんか…と誇りたいところもある。ようやっと、あれもこれも自分のマインドが起こすこと、と見られるようになってきたここ数日です(別に自分を責めてるわけではなく)。何より、この爆撃を受けた6月の経験から「自分の思考ぐるぐるに気づいて落ち着かせる」が実感を伴ってできるようになった瞬間、自然と状況全てに感謝した昨日は良い日でした。

引き続きそのスキルを磨いていきつつ、自分で自分に安心安全の状態を与えてあげよう。それに「過去も未来も今」の実感を得ていけるような気がしています。あってないような「時間」の概念もより肚落ちさせられそうな。Be present, be here であることも、安心安全のkeyでしょうか。

202312312023.12.31

あれもこれも今年だったなと、思い返せば盛り沢山な1年でした。

12月後半は、今年ほぼ静かだった翻訳のお仕事が立て込んだのもあって、目の前のこととnoteの記事を公開するのが精一杯でした(書き溜めていた記事も少なくなってきた。困ったな〜)。

あれもこれも記録してシェアするのも楽しいけど、どんどん流れていく日々のなかで、載せきれないぐらい毎日きらきらと溢れているなあと、流れてこないみんなの日常にも思いを馳せることができました。映画「アフター・ヤン」でみた、天の川みたいな記憶の宇宙を思い出したり。なんらかの形で日々のあれやこれやを残したいは思うものの、残すことに気を取られすぎずに目の前の世界をじっくり味わう方法を…。。

今年も折に触れて「当たり前の日々」のすごさ・儚さを確認させてもらいました。人生は短いようで長いし、長いようで短い。気づきも多かった年。一瞬一瞬噛み締めつつ、でも軽やかに来年も参りたいと思います。
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ここ何年もスケジュール帳はノートに日付を手書き。年末の写経モーメントです。2022年末に行った和井内さんの展示でゲットした「IN-N-OUT」のサイン。この時に持っていた想いが形を成した1年でもありました。もう10年以上前になるかもしれない、羅久井ハナさんに作ってもらった名前のハンコ。あんまり捺す機会がなかったのだけど、改めてかわいいなと思ったので、使っていきたい2024。

(おまけ)最近Netflixで見て良かった記録
・「終わらない週末(Leave the World Behind)」
Mr. RobotやHomecomingの監督が制作していて、独特の終末/ディストピア感。何かが起こっているけど何が起こっているかわからない怖さ。こんなふうに人をパニックに陥れたり、国を崩壊させたりすることができるのか、気をつけよう…と思うけど、世間が流されていく中で心を鎮めて安心の中にいられるのか自信はないです。。

・「マエストロ」
期待を背負った優等生感があったので、どうかな〜と思っていたけど、見始めたら見続けてしまったので、それが全て。レオナルド・バーンスタインという優れた音楽家を描いているものの、万人に通ずる響き方をするのではと思いました。愛とは。

・「リッキー・ジャーヴェイスのこれじゃ世も末(Armageddon)」
差別とコメディのギリギリのところ。「これに目くじら立てるのにこれはええんかい」という矛盾もついてくるし、「人間ってね!」という視点で見られます。なんだかんだで今年一番笑かされたコメディーショーな気がします。そんなこと言うたらあかん、と笑ってしまう、の境目を感じさせられました。コメディの存在意義。

・「トレバー・ノアのどこまで話したっけ?(Where was I?)」
国境や人種やジェンダーというボーダーを超えて、あっちの真面目やプライドはこっちから見たら可笑しい、を見せてくれたような。どこか優しさがある感じがするのも彼のコメディかな。笑かせながら「これって変よね?」に気づかせてくれる。

・「デイビッド・ブレント ライフ・オン・ザ・ロード」
イギリス版の「The Office」はほぼ見てないのだけど、リッキー・ジャーヴェイスのコメディが良かった流れで。痛々しさ山盛りの中にある優しさが温かい…デイビッドみたいな人ってほんま見ててつらい〜〜ってなるけど、彼にも周りの人にも見習いたいところが出てくるのよね。みんなあかんところもいっぱいあって、許しあいながら生きていけると良い。

Can’t Keep Up2023.09.07

自分自身の見直しでゆっさゆっさしていて、全くまとまって書くことができませんでした、追っつかないぜ〜!というのがタイトルの理由です。 note上に開いたhomeroom の記事を書く時間が増えたから、というのもある。

えええい!とちゃぶ台をひっくり返したくなったり、「や、待って…!良いところもあるのに全部ひっくり返すの?」となったりしながら、自分のクセや大事なことを砂金採りみたいに見つけています。眼前で起こること全てが何かしら教えてくれるので、情報量が多すぎて大変です。でも、ひとつ見逃してもまた現れると思えば、ありがたい。結果何であれ選んだものが正解なのは分かっていますが。

同じところをぐるぐる回っているようで、少しずつ登っているのよ!とSさんが、英語学習と同じやろ、と仄めかして教えてくれました。

最近のキーワードは「探求」「考察」。最初に投げかけられたときは、いっぱいいっぱいで拒否反応すら覚えたけれど、向き合えそうな気がしてきました。

今日はレッスンでTちゃんと Things that I can’t/don’t want to give up について話しました。自分の答えは割とクリアに1つで、ちょっとびっくり。それ以外はもうここにあるか、give upしてもまあいいか、というものかあ、という気づきにも。それも今現在の話だから、また変わるかもしれないけど。話しながら、最近の彼女の課題である関係代名詞を使えそうな文が出てきて「ほら、ここで使うんよ」となるので相乗して良い。テキストでやったはいいけど、自分との距離が縮まらないまま終わってしまうのが、「できない」の根本にあるものの一つだろうなと思うので。

断片的な日記ですが、記録まで。

ESSHR2023.07.19

ESSのホームルームなるものを作ろうとしています。

はじめは、レッスンを受けてくれている人にはレッスン以外で英語に触れる時間を、レッスン受けるとか自分のスタイルじゃないなーみたいな人にも一歩手前の何かとして、と思って作り始めたのですが、蓋を開けてみると「わたしが好きな英語と日本語の世界」みたいな感じになってきています。

もちろん、方々のレッスンから出てきたフレーズや面白いね〜となったものを全体にシェアしたり、英語を使ってもらえそうな呼びかけをしたり、質問を受け付けてみたりもするのですが、

なんとなく耳に残ったり、いいなあ…と感じたり、口に出したいと思ったりする言葉とその背景や、英語(日本語)のおもしろいよねえ〜ということや、旅(直近でいうとロンドン)から拾ってきた物事を文章にして書き溜めていて、

いわゆる「喋れるようになるためのウンタラカンタラ」とか「使えるフレーズ!」みたいなのから離れた(そういうのはわたしが「つまらない…」となってしまう)、英語や日本語のことで、わたし自身の視点だったり、感じたことだったりを並べて、わたしが「居場所」として定めている Somewhere between English and Japaneseを表現している様相です。

レッスンだと、相手に必要なことはなんだろうか、と考えたり、相手の話を聞き出すことに比重を置きがち(とはいえ、興味の対象が似ていたりするので、楽しい)だけど、HRは自分発信な場。個人店のような感じだと思っています。書き進める中で感じたのは、これが読み手に寄せた「役にたつもの」を意識すると続かないなということと、誰も読んでくれなくても書き続けられるものにしようということ。書きたいことは湧いてくるし、書いていて楽しいので、ああこういうことやりたかったんかな〜とも。

とはいえ、正直にいうと収入の柱の一つにしたいので「英語や英語圏のことに興味ある人!毎月コーヒー一杯分ぐらい学びにコミットしたらどう!」という気持ちでもありますが、、あるいは「こういうの書き続けたいから楽しんでくれてるなら応援してください〜」かな。

使おうとしているプラットフォームが掲示板の機能もあるので、一方的な「記事を読む」じゃなくて、ESSとは…で説明しているように「マイペースに英語を学ぶ人が集まる場所」として機能させていきたいです。

そもそもESSができる前、英語のワークショップやりましょう、とお話していた段階では、「英語を学びたい人たちが集まって、各々やりたいこと(読む・書く・聴く)をやる時間で、聞きたいことがあればセンセ(わたし)がいる」というイメージだったので、そっちに近づいているような気もします。

LDN – Thoughts and Things 22023.06.07

夕方になると、どこからともなく(多分どこかのお店)音楽がズンドコ聞こえてきたり、夜にはKadがまあまあな音量でテレビをつけていたりして、多分日本だったら気になって仕方がないのだけど、割と平気だったのはどうしてかしら。

理由の一つとして、(私にとっては)言語の中でも英語の耳ごこちが良いこと。割と理解できるからと言うのもあるかもしれないけど、同じようにテレビや話し声やお店の隣の席などからoverhearしてしまうとき、日本語は確実に耳障りなのです。全くわからない言語や少しはわかるイタリア語と比べても、英語が一番気にならない。なにゆえ。

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ここからは帰国後3日目。

買って帰ってきたものを見たり、味わったり、シェアしたりするのが楽しい日々。先日、ジェーン・スーさんの記事で「これから2年間どこかに住めるとしたら?」という質問が目に飛び込んできて、「ロンドン〜」と思ったのでした。長い目で何かいい形を考えたいです。まずは、noteでESS部の場所作りと、ロンドンで買ってきたものを紹介するための写真を撮ることを少しずつ始めよう。。旅のことを話すレッスンでも話さないレッスンでも、なんとなくやる気と元気が増しているので良いこと。

LDN – Thoughts and Things2023.06.04

ロンドンで思ったことなど、忘れないうちに思い出したことから。

Stoke Newingtonのお店 Search & Rescue で、なんだかオシャレな、若くはなさそうだけどカジュアル/ポップな出立ちのおじさん?お兄さん?に「Nice Air Forces.」と褒められた。ナイキのAir Forceの(確か)ABC Mart限定カラーのやつなのだけど、靴底とサイドのナイキマークが紺色で気に入っているので嬉しかった。

ハリーもそうだけど、ロンドンで芸能人とすれ違っても結構紛れてわからないんじゃないかしら、と思う。

nookの日本人の店員さんに「ずっとこちらに住んではるんですか」と聞いた時「帰りそびれちゃいました」と言っていたのが印象に残っている。ポートランドでひさえさんにお会いした時も「この街に恋に落ちてしまって」と言っていて、なんというか、「なんかそういう流れで…」という身を任せた感があったのでした。

今回行ってみて、やっぱりあの景色の中に暮らせるのっていいなあとは思う。色々と雑だったり不便だったり(水回りの修理とか遅そう)、汚かったり臭かったりするところもあるし、きょうこさんが言っていたように病院になかなか行けなかったりだとか、そう言う行き届かなさとかはめんどくさそうだなあと思うけど、古いけど中身はキレイ、みたいなお家に住んで天気のいい日には歩いていける公園で寝転がったりして小ぢんまり暮らす気持ちよさのようなものを少し感じました。

日本であるような、お店の人と顔見知りになって、と言うことが今回少しできて良かったな。そう言う人が何人かいると格段に楽しくなる。とはいえ、基本的にお家や一人の時間が好きなので、それはどの国にいても変わらない気がする。そうなると窓から眺める景色とかお庭とかって大事だな。

とはいえ、インカムがないと暮らせないし、ずっと暮らしたいのかと言われると、日本も当たり前すぎるけどめちゃくちゃいいところがあるような気がするし、せっかく日本に生まれたしなーと思うし。もうちょっと定期的に行き来できるといいのかな、移動が辛いけど(涙
3年とか5年とか期間限定で行くとしっかり暮らした感もあって良いだろうね。
日本も緑がもっとおおらかに街に溢れてほしいな〜〜 なんかこう、地域の公園とかも小ぢんまりおさまってるところに国民性が現れている気がする。あとはやっぱり面積に対して人が多すぎる(偏ってる?)。

今急にどうこう、と言う話ではなくて、どうしたいのかな?とか何が大事なのかな?と言うところを自覚する期間なのかなと思います。

今これを書いているのは、トランジットのシンガポールなので、また日本での生活に戻ったら思うところもあるだろうと思います。いつの間にか捻ってしまった首の筋が痛い。

LDN Day 62023.06.04

気になっていたカフェは多くがパンやペイストリーに力を入れているお店が多くて(流行りなのかな)、前回みたいに気になった店に行けば大概キャロットケーキ(もしくはレッドベルベッドケーキ、あるいはギネスケーキ)がある、とはいかず、気づけばこの度で一度もそれらを食べていないのでした。

前日から色々調べるものの、ピンとくる場所がなく、ダメもとで歩いて30分ほどのE5 Bakehouseへ。やはり朝からキャロットケーキはなく、Cinammon Bun比べをすることに。昨日の方が好みだったけど、こういうシロップ感たっぷりのが欲しい時もあるよね〜と言う感じ。Broadway Marketの方まで散歩して、Violet Cakesに再トライ。やっぱりキャロットケーキはなかったけど、気になっていたチョコレートカップケーキがあったのと、ミニミニサイズのバナナマフィンがあったので購入。ここのFOHのスタッフさんたちはかなりチル(だけど接客はちゃんとしてくれる)な印象で良い。

Estersで売っていたHasbeanと言うロースタリーのコーヒー豆、やっぱり欲しい(名前とジャケ買い)と目指す。すぐ近くのnookの日本人スタッフの方も居たら会いたいなと。40分ぐらいかかるけど、時間はあるし、歩くのが楽しい街なので歩くことに。ロンドンは、首都であって大都会なのだけど、ビルが多くて都会的なエリアは一部で(しかもそれでも少し歩けば大きな木がある)、築何年かわからない煉瓦造りの建物と、大きく揺れる緑で溢れていていいなあと思う。日本と同じで、建物や家同士の間隔は狭いのだけど、日本家屋と近代的なお家などがごちゃ混ぜなのとは違って、風情がありますのよね…

2日前にはあんなにあったコーヒー豆が見当たらないので、お兄さんに聞くと「そこにブレンドがあるのと、あとは明日色々入るよ」と言われる。「そこにあるブレンド」はジャケ買いしたかった袋ではなく、クラフトの袋に手書きの出立ちであった。taste noteはいい感じだったので買う。nookのお姉さんもおらず、また会う日まで〜…の気持ちで最後のスーパーマーケットショッピングへ。

個人的にはAngel界隈が割と大きめなWaitroseもSaintsburyもM&Sもあって、中心部ならここが良い気がします。オサレ注目ベーカリーの一つJoleneもあって、ピンと来たソーセージロール(とサワードウのカンパーニュ)を買ってそばの公園で食べる。そういえば数日前にプレタマンジェでサンドイッチを食べてから肉気を口にしていなかったような。また歩いて一旦部屋に荷物を置きに行くことに。途中で見かけたPOPHAMの別店舗も公園の前で良さそうだったなー。

2日前に行ったLeila’s Shopの青年の喋り方がHarryに似ていたのでもっかい聞きたかったのと、グースベリーのジャムがやっぱり気になったので、再訪。青年は今日はおらず、ここでもその日その時のタイミングを実感。上述したキャロットケーキ類をどうしても食べておきたくて、ショーウインドーに並んでいたカフェKahailaへ。あ〜こういう系のケーキもっと食べたかったナー。ゆっくり公園へ立ち寄るなどしながら、帰路。街中にふらっと芝生の上やベンチに座れる場所があるのが本当にいいなあと思う。

LDN Day 52023.06.03

どこの国にっても良いコーヒーロースタリーは行っておきたい。コーヒー豆自体は、日本でもイギリスでも生産国から買っているのだからとは思うものの、試してみたいんでしょうね。

この日朝から行ったRosslyn Coffeeはビジネス街にあって、お客さんが本当にひっきりなしに来ていました。スタンディングのカウンターのみですが店内でも飲めます。店員さんも殺気立っていなくてフレンドリーで、丁寧に答えてくれる。3つの違うベーカリーから卸してもらっているというパン、Cinnamon Bunが美味しかったー

Daunt Booksで気になる本がいくつか。でもまだこれから1日中歩くのに、とひとまず出る。Barbicanを通って、Waitroseに。スーパーは店舗によって品数が違うので、色々行ってしまう。郊外の大きい店舗に行くのが一番いいんだろうけどね〜。生理が数日早く始まってしまったので、生理用品を物色。安いのか高いのかわからないので、Bootsにも行ってみたけどこっちの方が高かった。結局昼からいったSaintsburyで買う。でも日本の方が安い気がする。女子は生理があるというだけで、かなりお金がかかるということは最近よく言われるけど、こっちでも補助とかないんだろうか。めんどくささも、手間も不安もついてくるけど、割と長いこと「そういうもの」として受け流してきたなー。受け流せることも大事なんだけど。

Hackney Essentialsへ立ち寄って(この辺りも可愛い。次に来たらもうちょっとぶらぶらしたいな)、Towpathでお昼。グリルドチーズサンドにジャム、面白いし美味しかったけど、塩気。野菜が欲しい。誰かと来て分けたい。川沿いのオープンエリアでとても人気。滞在先から徒歩3分、っていいとこに住んでるなー(荷物を置きに一旦帰る)。

Dalston JunctionにThe Dusty Knuckle Bakeryという気になるパン屋さん、近くに割と大きめのSaintsbury’sもあるので土産物を一気に片付けることに。行ってみて「ここ来たことあるわ」となる。そして同じショッピングセンターにあるはずなのにパン屋さんが見つからない…これもデジャブだ。10年前も来ていたようです。パンはもうちょっといいかも…となっていたので諦める。

ここから、さあどうしたい私!の時間。なんというか、今回コーヒー+キャロットケーキorベルベットケーキorギネスケーキというのができていなくて、一番近かったのがHoly Shot。ああいうの他に(できれば新しいところで、チェーン店ではなく!)開拓したい、できれば街中で人が眺められる場所で!今朝迷った本もどうしようかな、、!

まだ14時だったので、まず本を買いにDaunt Booksに戻る。30£だけ持っていた現金のうち20£札が残っていて、Oystar Cardのtopupに使おうとしたのだけどピン札すぎるからかrejectされてしまったので、どうしても使いたい。しかし欲しい本を買うと20.98£.…!!ダメもとでお姉さんに出た分だけカードで払っていいか聞いてみると、Sure.とのこと。噂には聞いていたけど、本当に現金を使わない。なんならカードも出さずにケータイで非接触ペイである(だからどんどこ使ってしまう)。Card Onlyのお店も少なくない。そう思うと日本って随分アナログ…家主のKadに言うと「ええ!日本意外〜」と言っていた。そうだよねー。

またスーパーでフルーツジュースでも良かったのだけど、お店で座りたい…!良い感じのコーヒーを…!と結局10年前も行ったKaffaineに。通りを眺められるカウンター席にも座れたし、アイスラテ(oat milk)が沁みました。インスタでHarryが数日前にロンドンで目撃されているのを知って、ヤマをはってみたくなるけど、ケータイの電池の残量が少ないM&Sがすぐそばにあったので、サラダとカットフルーツを買って帰る(結局フルーツだけ食べた)。

ここ数日昼から晴れてくるし、21時ごろまで明るいから勿体無いような気もするけど、7時半とかから動いていると17時には家に帰りたくなる。次の日の作戦を練りたいし、こっちでしか見られないNetflixのドラマを見ながらunwindするのも幸せなのだ。

LDN Day 42023.06.02

昨日は思いがけず人とよく話せる日だった。nookの日本人の店員さん、magmaの方、bookartbookshopのキアーラさん、holy shot coffeeのannieさん、leila’s shopの青年。

西淑さんから「magmaというロンドンのお店からご連絡をいただいたのですが」とメールをもらったのが5,6年前。2013年にロンドンをうろうろしていた時に訪れた好きな本屋さんのひとつだったので、おお、と思って主にメールの和訳をお手伝いしたのでした。その後、プロダクトがどうなったかまで聞くことはなく、今回訪れた時も「あれどうなったんかな〜」と思いながらでした。Ways of Turning Your Sensesというカードを見た時、最初は淑さんのイラストとパッと気づかず、いいな〜このカード、レッスンで使えるかな、と思って見ておりました。それがあのプロジェクトの成果物だと気づいた時は「わ〜!」となって、半分勢いでお店の方に話しかけたのでした。

お店におられた男性は、プロジェクトの担当の方ではなかったけど、とっても喜んでくださって「とても売れてるんですよ」と教えてくれました。ええい、と自分のzineも「記念に寄付させてください」と渡す。本店に居るこの人に言ったら取り扱ってくれるかも、と言ってくれたけど、その場で渡せただけで満足だったので、「僕が預かっておいてもいいし」と言ってくれたのに甘えてひとまずお渡ししておく。

半ば諦めてたけど、いい流れでミニプロジェクト達成できて良かったなー。そのまま気分良い流れで、bookartbookshopでも、holy shotでも、会話ができました。“余計な”おしゃべりはなかなかしずらい、と昨日書いたけど、きっかけと、後自分が余計なおしゃべりさんになることで、会話は割と生まれる。話せない時って話さない・話したくない時なのよね。それはそれでよいですし。

LDN Day 2-32023.05.31

カフェ、本屋、スーパー、日用品店をうろうろする。合間に木々やお花に見とれる。甘いパンやケーキが美味しく食べられるのは1日一つだな、とか、気になる本はあるけど読みたい本はなかなかないな、とか10年経つと地味に素地が変わっているようです。前は朝と夜を宿で食べて、昼にサンドイッチ食べて、コーヒーとケーキ食べて…ってしてた気がするけど、記憶違いかな、、?ここまでで美味しい!となったのはM&Sのコールドプレスジュースと、The De Beauvoir Deliのフェタチーズや赤キャベツのサラダ。ギャラリーや美術館も10年前は異様に行っていた気がする。1ヶ月も居てたのだから、今回と持ち時間が違うしね、とも思うけど、興味や優先することも変わったのだろう。朝7時台に出て行動するので、夕方には帰ってゆっくりしてしまう。

人は総じて親切で良い人が多い。たまに愛想がない人はいるけど、それは日本だって同じだ。わたしもまだまだ声が小せえな、と思うこともある。英語はまあ問題はないけど、完璧でもない。やっぱり日本語より集中力がいる。定型ならそれなりに自然なやりとりはできるけど、”余計な”お喋りはあまりしない。まあそれは日本でも知り合いじゃない限りそんなにしないかー、とも思う。

お土産も悩ましい。「あ、これはこの人にあげよう」と思いつけばいいのだけど、会う人みんなにちょっとずつ旅のかけらを、と思うと難しい。個包装のものがそもそも少ないし、自分が食べて美味しいと思ったものじゃないのをあげるのもどうかと思うし。円換算してしまうのもね…常にお土産のことを考えてるのもどうかと思うけど、やっぱりちょっと分かち合うものがあるとうれしいもんねー。アンテナ張りつつ、ピンときたものを手に取っていきます。

Speaking of sharing. SNSは、行ったところとか情報のシェアというより、感じたことなどを忘れないうちにアウトプットできるのがいいよなーと感じています。誰に話しかけているのではないというのもちょうど良かったり。見たい人が見て反応してくれたら良い。

ちょっと曇りがちになってきた、4日目の朝。午後からは晴れるらしいので期待。

LDN Day 12023.05.30

Day 1 (28 May)

前日9時に寝たので5時には起きる。日曜日なのでオープン時間が遅いお店が多く、困る。奈良のmoi tastaでバリスタをしている方が、数年前までワーホリでロンドンのカフェで働いていたと聞いていて、そのお店 Chairs & Coffeeに行く。駅の近くまで行って財布を忘れたことに気づいたのでまた10分ほど歩いて戻る。くそーと思うけどここで気づいてて良かった。8時開店らしいけど、8時半過ぎに着いたものの準備中の様相…一旦通り過ぎて、戻る。とりあえずドアが開いて電気がついていたので、「もうすぐ開きます?」と聞くと中東系と思しきお店の方が「あ、開いてますよ〜」とにこやかに宣う。最後に食べたのが前日19時ぐらいのフルーツだったので、せっかくイギリスに来て最初の食事ですし、とFull English Breakfastとカプチーノにする(moiの子が「オーナーがイタリア出身でそこでカプチーノを教えてもらった」言うていたので)。スタッフ入れ替わり激しいからな〜と聞いていたものの、「日本の友達が3年前ぐらいまでここで働いてたんですけど、知ってますか?」と言うてみる。やはり「僕最近入ったばっかりで…」と言われる。「でもコーヒーはずっと同じのだからね!」とのこと。美味しかったです。途中でアジア系の女の子がシフトに入る。奥からも中東系の女性のスタッフ。徐々にお客さんも増えて、結構賑わっていました(国外の人が多かったような)。さすがにフルブレックファーストは食べきれず、、「お腹いっぱいで…でも美味しかったです!」と伝えると「多いよね〜!」と言うてくれて申し訳ないやらありがたいやら。

腹ごなし。最初はRichmond Parkへ行こうかと思っていたけど、街に出たかったのでTate Modernに行くことに。
企画展はチケットが要るものの、コレクション展が無料というのは素晴らしいと実感。あれだけの作品にみんながいつでも触れられるのも、あの空間でゆっくり時間を過ごせるだけでも人々の心に良いことだよ。

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2日開くと記憶が薄れてきて、筆が重い3日目の朝。。1日目の出来事もまだやっとお昼なのに、、笑

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道すがらM&Sでパイナップルとスイカとアロエベラのジュースを買う。風がちょっと強いけど、カラッと晴れて街のそこらじゅうで巨木がさわさわ揺れて気持ちが良い。

コヴェントガーデンにあるarome bakeryへ。人気店。並んでいる。カプチーノ・クロワッサンとアイス・アメリカーノが沁みました。(胃袋的に)今日食べられるのか?と思いつつもせっかく近くにいるし…とSt. Johnのドーナツを買う。その後も歩きまくって足が限界になったので、帰宅。結論から言うと、最高にはおいしく頂けず悲しみ。この日一番「おいしー」と思ったのはフレッシュジュースだったのですよね…

時間はまだたっぷりあるけど、行きたいお店と胃袋の許容範囲を考えると足りない…甘いもの好きだけど、やっぱり3食はつらい(昨日近所のデリで買ったフェタ・チーズのサラダがめっちゃ美味しかった)のだねと身にしみたり。美味しく食べられるように計画を練ります…

あ、あとあちこちで「同じ匂いがする…」と思うのだけど多分シャンプー。流行ってる香りなのかしら(私は好みじゃない)。