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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Ocean Day2016.06.27

自転車で20分ほどのモールにあるCINEMARTでFinding Dory。4.5ドル。安い。
お昼はハーフサラダとハーフスープのセット。今回は「ハーフ」とか「ミニ」という選択肢に時々助けられる。でーーーん!というのも「ああ…なんかいいねえ」となるのですが、肥満や糖尿病の問題も大きかったりで、ヘルシーな感じのお店もたくさんある。し、ローカルなもの・オーガニックなものが手に入りやすい気もする。色眼鏡かな。

夕方から車で1時間半ほど走って海辺へ。
本当は土曜にいこう、と話していたのですが、Markの体調が万全でなく、次に来た時にね、と言っていたものの(たぶんちょっと無理して)行ってくれた。シーフードを食べながら色々話す。家族でパスポートもってるのわたしだけなんよね〜と言うと「何でユキだけそんなことに」と言われる。海外とか英語とか両親とも興味はあったから突然変異とかではない。家族連れがたくさん来ている雰囲気が、とてもよい。大したことじゃないことを話すのが好きだし、いろんな意味で大事だと思う。

寒いけどアイスクリームを買って食べる。「ピスタチオ・アーモンド」!と思って選んだけど、蛍光緑のアイスにアーモンドが入ってた。Markが上着をかしてくれた。

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次の日は朝6時のフライト。4時半に家を出る。Markが空港まで送ってくれたし、Nancyも起きてきて送り出してくれた。泊めたりご飯をつくったり案内したり、迎える人になりたいと思いながらいつもわたしはお世話になってばっかりだ。

 

Saturday Market再び、とBarnes & Noble2016.06.26

先週はほぼ終わりがけに行ったので、見られなかった野菜やらのブースエリアへ。
特にベリーがもりもりできらきらしてて幸せでした。日本のはまだなんか、「オシャ感押しを感じるよね」と話すなど。地元のスーパーとか地場産のお店とか道の駅とか行ったら、そこのものがもりっと「安!」っていう値段で売られているけども、そういうのがもっと主流になればいいのじゃろうか。

ジュンク堂とか紀伊国屋てきな本屋さん、Barnes & Nobleも、ほっといたらいつまでもいちゃう感じです・・Amazonで買えるものがほとんどなのですが、日本に届くまで2週間ぐらいかかったりするし、辞書と同じで関連する本とかが自然と目に入るので、やっぱり本屋さんじゃないと出会えない本もあるのです。

帰るとPatrickがBendに発つところだった。PhotographerとしてこのVanでの旅を綴っているサイトがあって、どうやら「いろいろやってみるか」という同世代のよう。秋からはスペインでALTのような仕事をするそうで、スペイン語は結構喋れるみたいだし、彼の人生もどうなっていくのか面白そうであります。日本にもいつか来たらよい。

前日からペンキ塗りに来てるBillとみんなでごはん。Billは、日本語で言うところの何にあたるのかわからないけど、ちょっとデリケートでチャーミングなひとです。樽みたいな水筒にダイエットコカコーラいれてる。「アスパラ茹でんの忘れてた」っていこさんと日本語で話してたら、「ぼくがわからない言葉で悪口言うてるんだな」って言われて「ごめん〜」てなった。そうだよねえ。Billが釣ってきてくれたっていう白身魚がとてもおいしかった。

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University of Oregon & Bookreading on the riverside2016.06.26

大学がある街っていいなあ・・自分が通っていた大学はお山の上の住宅街の中だったので、平地にあって芝生とかが広がるキャンパスには憧れます。。University of Oregonもまさにそんな大学。ただし、どうもロゴになってる「O」の字がこわい・・

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5年ほど前は翻訳の修士課程(1年で終えられるのでイギリスに行こうと思ってた)に行くぞ、と思ってIELTSとったり(受験料高い)、奨学金調べたり、推薦状お願いしたり・・までしたけど、例のごとく「なんかちがう・・」ってなって断念。よく言えばそのときワークライフバランスがまあまあとれていたからだし、悪く言えばぬるま湯から出られなかったからなのですが。でもその後5年ほどを経た今の状況から考えると、自分が思うやりかたを選択して続けてきたら、じわじわ結果に出るんじゃないかと思う。もちろん、海外の大学院への思いはゼロではないけど、研究と収入のサイクルができようとしているので、これを続けられるようにする事が、いわば研究テーマになのだ。ありがたすぎる。

 

しかしお昼を食べたチェーン店ぽいメキシカンのお店では店員さん(学生さんかしら・・)のいうてる事が半分ぐらいしかわからんで落ち込むなど。たぶん「キャンパスに見学にきたの?」とか「ここの学生?」とかそういう感じだったのかしら・・録音して再生したい。涙。レコーダー買おうかな・・

 

PatrickからcouchsurfingとかいうAirBnBみたいなのを教えてもらったんだけども、世の中こんなにソーシャルなんちゃらがあふれているのね。

 

Springfieldに戻って、先週Friday Marketできになってたオレゴンのはちみつを買う。ここでも養蜂家の人との会話が楽しい。日本のローヤルゼリーの技術はすごい、とお褒めいただきました。そしておみやげにちょうどいいサイズで売ってくれているのが嬉しい。し、絶対安い。基本的に個包装じゃなかったり、スモールポーションのがなかったりなので、もうみんなウチに来てください・・

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一旦帰ってわたしはずっとしたかった「川沿いで読書」へ。至福・・。アウトドア読書会、もうどこかでだれかがやってたりもするのだろうけど、わたしも勝手にやろうか、と思う。

Little Chat2016.06.25

お店の人とのレジでの会話、とか、もっとちょっとしたことでいうと、ぶつかりかけて「すみません〜」「いえいえ、ごめんね〜」とか、自分が店から出る時に、店に入ろうとしてる子に気づかずにドア閉めちゃって「わ、ごめんなさい」って言った時に「ううん、めっちゃ慎重にドア閉めてるの見てた 笑」って返してもらったりとか 。

 

ちょっとした会話が生まれやすいのっていいなあ。日本でもどこの国でも、なごむ。だいたい話しかけられた時は「なごむ」雰囲気で返してるとは思うけど、できてなくて、できたらいいなあが勝るから余計、「いいなあ」ってなるんですね。

ぶつかったり、どじふんだりしたときも、周りの知らない人と笑える人になりたいっす

Sisters, Oregon2016.06.25

Springfieldから車で2時間ほどのSistersへ。

サンドイッチやらを作って行ったので外でお昼を食べたのですが、なんとなく「何の木?」ってきいたのが松の木で、なんとまあ、となったのでした。冬には雪が降るので、「マツ」だし「ユキ」だし「わあ〜」というておりました。

松の木が良く育つ標高の高いところのようで、コーヒーを飲みに行ったところも松の木でできていた。カントリーやブルーグラスの流れるよい雰囲気でした。O, Brothersで知った曲が流れてたのでMarkと歌うなど。西部劇のようというか、古き良きアメリカ、、(って誰目線よ、とつっこまれてしまいそうですが)みたいなね…

標高3100フィートってどれぐらいだ・・と思ってたら、ちょうど葛城山頂だった(970m)。

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最後に寄ったオリーブとナッツのお店の店員さんJulieさんがとてもいい人だった・・オレゴンでとれたRed HuckleberryとBin Cherryのジャムを買うなど。

なんちゃらベリーのジャムがいろいろあったので、「これはどんなの?なにがちがうの?」ととりあえず聞いてみる。こういうのもいいかもね、レッスンね。高校生になる甥っ子さんが日本語をちっさいときから勉強していて、今度日本に2週間ぐらいかな?くるのだそう。名刺を押し付けて帰る。そして「本日の「英語上手ねー」いただきました〜」です◎この旅で、「こんな人でありたいもんです」という人にちょいちょい会うので、それも嬉しい。

Addi’s Diner2016.06.24

なぜでしょうか。ダイナーを見るとせつなくなる。

よく晴れた夏の日に車で父娘で行く、みたいな思い出があるような。

 

小さい頃からみているアメリカの映画の影響だろう、とも思うのですが、自分の父親もDadを演じる傾向があったからかもしれない。ファミレスや喫茶店もよく行ったけど、地元だけのチェーン、みたいなウッド調でアメリカのポスターやらが貼ってあったりする、もりっとしたサンドイッチを出すお店が国道沿いにあったからかもしれない。

 

「こっちで何がしたい?」と聞かれて「ダイナーに行きたい、行ったことなくてもなつかしい!ってなる」というと笑いを誘う。それに、お世話になっているご夫婦のお父さんMarkは結構そういう感じも好きらしく、Eugene空港から家への道で見つけたAddi’sに行った時は、何だかいきいきしててとてもよかった…

バーガーやサンドイッチなので、メニューとしてはファストフード的なんだけど、挟んであるパテもしっかり美味しかったし、玉ねぎも辛くなくて、甘みがあって素晴らしい。Markはその日の夜も持って帰ったメニューをみて、そのラインナップとリーズナブルさにシビれてたのが最高。

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こっちにきてからじわじわと、何かの花粉にやられていて、昨日は夕方から4人でbikerideでTreder Joe’s にいってさらにbikerideの予定が、わたしのアレルギー(とNancyも足の付け根が痛いと言っていたのだけど)のせいでまっすぐ帰ることに。Markはきっともうちょっと走りたかっただろうな〜と、「私のせいでごめんね〜」と言うと、「違う違う」と言うだけでなく、「あー疲れた。戻るって言うてくれてよかった」とあとでさりげなく言ってくれたりする。

 

感情を素直に出しやすい環境というのは、少なくともわたしにとっては、いいことのように思う。

 

 

Thrift shop and things2016.06.23

今日も天気がいいのでbikeride。

なんとなくthrift shopでの場面が印象に残った一日。

 

スーパーマーケットのTrader Joe’sに行った後いこさんと別れてわたしはもう一度ダウンタウンへ。Treader Joe’sは期間を限定して特定の生産者・メーカーと契約してる+パッケージはTreader Joe’sになるから安いのだと、この間ひさえさんに教えてもらった。

Tailored Coffee Roastersで教えてもらったGlass Houseというカフェに行き、戻りつつうろうろする。6th Avenue沿いにThrift Shopを見つけて、シュッとしたカフェとか食べ物やさんとは違って、雑然としてるしハワイではそんなにぐっとこなかったけど、なんか面白いものが見つかるかもと寄ってみることに。

 

レジカウンターでは店番の人がカウンターに足をあげて電話してる。40代ぐらいの男の人で片耳に金色のピアス。「ハーロー」とだるっと挨拶。お店には他に、大学生と思しき女の子。

 

基本的に、誰が買うんや…というものが多い気がするけど、人が使ってたものなのでなんかこう、生活感とかあっておもしろい。足りてるといえば足りてるけど、マグをいくつか(底にUSAとある)とシリアルを食べるためのボウル(底にJAPANとある)とナプキン立て(郵便物を立てよう)とを買うことにする。

 

電話口で何となく穏やかでない話をしていたので(たぶん)、若干緊張しながらレジ。話し方とか、袋を二枚重ねにしてくれたりとか、いい人そう、と思ったので話を広げてみる。「旅行で来てるんですが、たまにおもしろいのが見つかったりするから、こういうthrift shopのぞくの好きなんですー」みたいな話。「アメリカ本土は初めてで〜」というところから、ハワイの話になって、その人はハワイに数年住んでいたことがあって、2週間後にフランスへ移る予定で、その前に以前住んでいたオレゴンにちょっと戻ろう、ということで今ここにいるのだとわかった。言語の勉強には苦労したみたいだけど、フランスに呼ばれた(pulledと言ってた)んだと。新しくcomversation partnerに会うのを楽しみにしているということを聞いたところで、次のお客さんがきたので、さいごに名前をきいて握手をして別れた。

 

向かいにいい感じのスーパーをみつけたり、Chocolate Decadenceでは前日の店員さんが働いていて、また来てくれたのがうれしいからとたくさんのおまけをくれたりとまあ、そんな一日でした。二つのカフェでの会話はもうちょっと何か乗り切れんかった感があるけど。

 

晩ごはんはMarkが焼いてくれたハンバーグでバンバーガー。Patrickはとてもソーシャルに活動している。そしてよく食べる。

 

そして借りてる自転車はマウンテンバイク仕様のタイヤで走りやすい…

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Downtown Eugene2016.06.21

今日は朝からbikerideで川沿いを走ってEugeneのDowntownへ。最高に気持ちよい。

全体的に新しい感じのする街。

チョコレート+アイスのお店、本屋、ロースタリー、図書館・・

Chocolate Decadenceでは夏休みに入ったso cuteな孫娘ちゃんが対応してくれたし、店員さんも明るくて朗らかでよい。ほんと、明るくて朗らかな人が多いのが、one of the best thingsだと思う。They make me feel goodというかhappyで、いい循環。

正直、最近できた系のロースタリーって特に期待していないのですが、Tailored Coffee Roasteryのは「あ、おいしー」ってなったので、「このラテどこの豆使ってるんですか?」とかいう話をしてみるなど。TexasのAustinからきたという店員さんが対応してくれた。

 

家に戻って、ちかくの100 Mile BakeryでMarkのお母さんMaryと会う。

やっぱり介護はどこの国でも大変なんやなーと、Nancyの話を聞いていると思う。

 

今日はMarkと近所に住むKimさんに英語をほめられて自信になる。

けど、コミュニケーションとして妙な感じになることももちろんあるし(でもそれは日本でも一緒か、とやっぱり思ったりするんですが)、それをレッスン受けてくれてる人たちにうまく還元できるところまでもっていきたいなあ、など。

意外と「ハキハキわかりやすく」話すのがまず第一のような気もする…

 

今日もいこさんと話していたのですが、英語でも日本語でも

・聞き取れても背景とか知識とかがなければわからないこと

・単語だけでも「通じ合えた感」があること

があるし、そういうもんだと思って続ければいいんですよね。

 

行ってないけど好きそうなお店↓

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About leaning English2016.06.20

留学してたとか、何年住んでるとか聞くと、やっぱりにじり下がってしまう感じはあるし、実際日々英語にさらされてたり、自分の口さえ開けば使える機会があるのは、高地トレーニングというか、鍛えてるな〜と思うのだけど、「現地で住む」を解決方法にはしたくないので、どうしたらいいのかを考える。

長期留学経験がなくて、帰国子女でもない人が、それなりに使える

っていうのがわたしのアドバンテージだと思うので

そこをなんとか〜〜

 

アントンさんとひさえさん2016.06.20

よく話に聞いていたアントンさんとひさえさん夫妻に会えた週末。

ユージーンのマーケットへ行ったり、散歩したり、ごはんを一緒に食べたり・・

しながら色々話せたのがとってもよかったなーと思う。

楽しませてもらったし、学ぶところもたくさん。

アントンが作ってくれたスクランブルエッグがめっちゃおいしかった。

 

何回言うねん、て感じですが、

こう、ラリーをみつつ拾いに行けるボールは拾いに行きたいなと

というか、拾いに行けるボールはいっぱいあるのだという意識!か

1対1やとそれなりに頑張れるのですが

(・・て日本でもそれ一緒かもね)

 

アントンとナンシーといこさん。

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Springfield, Oregon2016.06.18

サンフランシスコを発つ朝、ホステルで同室だったマリーさんが見送るために起きてくれる。

本当にかわいくてよいひと。

 

2時間ほどのフライトでユージーン空港着。

飛行機の中からすでに和やか。

マークが空港に迎えに来てくれる。

いこさんも「初めて会ったんじゃないみたい〜」と笑ろてくれる。

 

家について、ナンシーと、旅人のパトリックと会って一緒にお昼。

いこさんに家の周りを案内してもらう。

ぐるっと回って終わるのだけど、初めての土地だからかいちいち楽しい。

 

何より、巨木と住宅地が共存してるのがいいなあと思う。

山暮らしとかじゃなくても緑を浴びにいかなくても、「みどり〜〜」て。

 

あとはみんな本当にフレンドリーでいいひとたち。

金曜日にいつもやっているマーケット。ご近所の老若男女があつまってわいわい。

 

英語もさすがにSFより使う。

どうしても「待って」しまうんですが、ちゃんと自分の言葉で発しよう、とこころがける。ほんま、「コミュニケーション上手」が今回の(永遠の)課題だ・・

 

↓Pony House

B&Bとしてこれからいろんなゲストをむかえてゆくよう。

内装もBeautifulでめちゃくちゃ素敵なところなので、みんな来たらいいと思う。

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自分をしんどくしないようにかんがえる2016.06.17

まいにちもりもりで写真も何載せるか迷うね。

ということで、行ってないけど

「ゆきさん好きそう」なお店。

 

英語も毎日ちょっとずつです。でもじりじり進んでいる。

間違えたり、速い…と思ったり、

なんかこう、もうちょっとコミュニケーションとれんかな…と思ったりですが

ま、それでも続けることですよね〜と。。

完全に色々気にしないのは無理なのですが、

ある程度で「まあ、いいか」と思うようにする、

ようになれたらいいな〜と思う

楽しむ方を見るのです

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ブックストアもりもり2016.06.16


今日はMission地区を主に。

メキシカンというか、南アメリカンな雰囲気の中に

よい感じの本屋さんやカフェやら。歩いて回れる範囲にもりもりと。

今日も晴れ。空の青いのがカラフルな街とよく合っていました。

いこさんが本屋めぐりプロジェクトや旅絵日記に向けて頑張っている…

わたしももうちょっと、くだらぬことでもいいから喋らねばよ

フルーツも もりもりですよ@Atlas Cafeimage

サンフランシスコ雑感2016.06.15

まだまだ いろんな人がいるなあ〜 ぐらいの。

おしゃれなところも、観光地も、大丈夫かいなという人がいるところもまぜまぜ。

 

Sight glass Coffee

City Light Booksellers

 

ホステルの前にあったPerl’sというバーガー屋さんが

ザ・バーガーでよい。

周辺に美味しいらしいごはんやさんが充実しているのがうれしい

 

ユナイテッド航空に乗ったときから

やっぱり明るいというか、オープンな感じ、コミュニケーションをとる感じが

日本人の通常より「増」だなーと思う。

 

いいな、と思う反面

英語もそうだけど、そういうコミュニケーション能力が未熟だなあと痛感する。

 

晴れてるけど風が強い〜

湿気がなくて日差しが乾いてるからか、写真が結構白い

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これから2016.06.13

ぼちぼちと育てていけますように。

Festina lente

悠々といそげ、です。