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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Feet on the ground2020.03.29

There’s nothing we can do in a snap, being completely passive, with no consciousness.

連日、新型感染症COVID-19(コロナ氏)に関する色々なニュース。目に見えない・得体の知れないもの、怖いですね。しかし怖い〜怖い〜と言いながら緩んで・任せて・委ねてしまっていなかったか…と、あらためてちょっとシャキッとしました。ある程度「こうしていたらある程度大丈夫」というのが示されているので、手洗い・消毒・顔を触らない・人との距離、恐れるだけじゃなく、ちゃんと意識的・能動的に気をつけることが大事、と教えてもらいました。情報への対し方も。あたまだけふわふわさせずに、しっかり地に足つけて考え・動きたいです。

And I think this applies to everything. 興味がある、こうなったらいいなというのがある、から一つ何かを進めてみる。意識的に行動する。I don’t mean anything big, I’m just talking about getting the consciousness back to yourself a little, and do something with being aware of doing it. 誰かと話すときも、心ここにあらずというか、適当に委ねてしまっている時よりも、コミットして話す、ちゃんとそこにexistして話す、委ねるとしても何に委ねるか判っている方が、ほんとうに言いたいことは伝わる気がします。

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先日、5月に予定している旅のうち、バンクーバー〜オレゴンの電車が早くも運休に。「返金は電話のみ受け付けます」とのことだったので、Amtrakのコールセンターに電話。感覚的な話をすると、走り慣れている人に全力疾走でついて行った感じでした(ゼーゼー)。かなりの速度だったと思うのですが、こっちも走って相手との速度差を縮めてる感じ…こっちが止まってたら絶対見えない文字も、合わせて走ったら見えるじゃないですか、そういう感想を持ちました。おもしろかった。走るトレーニングを始めたばっかりの人にはついていけない、ということも言えるけど、コミュニケーションに関して言えば「相手はスピードを落とすこともできる」というのも言っておきたい。なんのこっちゃ。

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先週タイミングよくありつけたしずかさんのランチ@鶴見印刷所。

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Now Reading:
じゃじゃ馬にさせといて by 松田青子さん
(初めて訪れた toi booksさんにて購入。通ってきた・いるカルチャーが似ている(スパイスガールズが青春であるとか)のと、ジェンダーについても何か照らしてくれているので。いまはInside Amy Schumerの再生リストを保存して隙があれば見ています)

Borders and Boundaries2020.03.22

今までは当たり前だと思われてきた色々な境界が、どんどん薄れている、not a big deal な感じがしてきてやいませんか。

わたしは一応シスジェンダー(生まれた時に割り当てられた性別と性自認が一致している人のこと)ですが、世の中gender orientationもsexual orientationも二者択一じゃないんだなあと思うことが増え。いや、だからと言って自分はヘテロセクシュアルじゃないかもと疑えと言っているのではなくて、女性的な男性とか男性的な女性とかもたくさんいることですし、個々に女性性・男性性の割合が違うし、「どっち」とかいう概念がもうblurringだな…とふと思ったりします。

「家族」という概念もそう。K先生の「親子って何ですか?」の質問に対して息子さんのMちゃんが「赤ちゃんが生まれたら かわいいかわいい こっちこっちゆーたり 大切に育ててぇ 大きくなったら 面白いことを一緒に探す仲間」と言ったという話を聞いて、ああ、と思ったのです。長い時間を共に過ごしてきた・ゆくからもちろん特別なのですが、「家族」ってのはあってないようなものなのかもしれません。「仲間」というのは良いですね。そう思うと合点がいく、腑に落ちる気がします。

世の中そんなものとっくにビュンと過ぎ去って、わたしも色々と旧来的な線引きに縛られているのかー などと思うと、まだまだ自由になれそうです。

人からも他の生き物からも、たくさん赦されてここにいました。ありがてえや。
It might be nice to be aware sometimes that a lot of forgiveness and acceptance are letting me be here.

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岩瀬さんの「呼」に対する久美子さんの「応」
言葉以外で感覚に向けて形にできるの、ほんとに素晴らしいね。
棺は切なかったけど美しかったです。舟、お見送り。

「問いかけ」の大事さを、最近いろんな方面から感じることが多いので、そんなこともまた書けたらと思います。

Notebook for Notes2020.03.16

I’ve just made a notebook for scribbling words and translation ideas. I’ve made those notebooks in the past, and failed, so I’m not quite sure about doing this, but we’ll see.

And I’ve just remembered I was furious when Hayashi-san asked me how would I translate our prime minister’s word, 「募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった」. I said “furious”, but not to him, but to I don’t know what. To lots of things, mainly to my brain, I’d say. Anyway, I wanted to figure it out, so here’s what I think of for now: “I was just welcoming joining us. I didn’t intend (or mean) to recruit anybody.” I know this needs to be revised, but that’s not what I want to do now, I just wanted to try, so.

翻訳やことばの筋トレノート作ったよ。

What am I going through???2020.03.15

This line from the movie “midsommar” has been echoing in my head. 色々落ち着いて、時間ができて、it’s a good time to think about my work, money, and life. 答えはない、と言うかeverything is the answer.

自分の自信のなさが根っこにあるな、ということも改めて。自分が「美しいな」と思うものが出せるように、ことばに出会っていく他ないというか、そうやって日々過ごせたら幸せだなと思います。というわけで「お」と思うものに出会うべく、本を読んだり、記事を読んだり、映画やテレビ番組を見る日々。しかし「へえ」と思った表現、いい加減一つのところにストックしとくべきかな…

Pay attention to the moments when you feel most alive and make most of them.

これもその辺の紙にメモしてあったのですが、どこからとってきたのか忘れました。あと、「鉄板メニュー」とか「間違いなしのなんたら」とかを surefire ~ ていうのも今日知りました(ユニクロのLifeWear magazine Issue 02にあった)。

もちろん自信を持ってできることもあって、それも一朝一夕にできるようになったことではないので…やっぱりそういうことだね。。

身の周りのことを通してそれに気付いている人が「英語やっぱりなかなか」とか「全然できない」と言うていると「おい」と思わないといえば嘘になるけど、わたしも似たようなことはいっぱいありますもの…(あご下の肉が取れない、肩こりが取れない、とか)。変化はゆっくり、しかし着実に訪れるものである、ということを皆がそれぞれの物事を通して気づくようにできている。

なのでレッスンでは、それぞれの人の語彙力とか方向性とかに合わせたステップを作れるのが大事、ということも何回でも言う。頑張ってる、頑張らなくては、と思わずに続けられるのがいいよね…(わたしがそうだから)。オンラインの英会話レッスンなるものをやってみようかと登録までしたけど、いざどの人と何を…と選ぼうとした時点で自分がどうしたいのか分からなくて、ストップしてます。初対面の人と一体何喋るんだ。っていうか、初対面の人と喋ることって大体決まってるし、面倒だなってなったんですよね〜。かといってじゃあ何が喋りたいんだ、っていう。頑張って会話広げるのってめんどくさいですしね。ははは。

あと、この「わたし何がしたいんや月間」で思い知ったのは、好きな人のとこや好きな場所に行くのはやっぱり好き、だし大事と言うことで。美しいもの美味しいもの。それを創る人。たまに嫉妬してしまうけど、それはやっぱりわたしが「やってない」だけで。Plus, 昨日cordのおかぴさんが言うてくれた言葉のおかげで「会ったらほっとする存在」でありたいのは the first thing on the listだなと思いました。

世界も共通の課題を与えられていて、どーなるtwenty-twenty。大変な台風があってから、計画運休が定着したように、今回もそうやって気づいて、変わっていくのかなと思います。Also, it feels like every wall between any labels in the world or in me is getting away. Well, I’ll talk about it in the next entry.

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At 昼kasi。「お!」と喜んで迎えてもらえるとやっぱり嬉しいよ。

What I learned from interpreting, and working for free2020.03.06

映画館で映画を見る楽しみを伝えるユニットCinemactifを主宰するペップさんからのご縁で、ハリウッド映画『KIN』の監督とのスカイプQ&Aの通訳をしました。

通訳ってのは、わかっていたけどかなりアスリートです、やっぱり。
日常会話ならまだしも、インタビューや会議などの内容が濃ゆいものを「瞬時に」日⇄英する(のを数時間続ける)のは、なんちゅうか、車のギアを終始入れ替えまくっているような、いや、むしろ仕組みの違う車を同時に運転しているような。。
ちゃんと聞いたら「あ、違った」ってとこもあるだろうし、(時間が押していたのもあるけど)端折り方がひどいところもちょいちょいあるので58点というところ…
要点をうまく掴んでアウトプットできたときは「波に乗れた」感じがするので、これをどれだけ高い割合で維持できるかが大事だな、と思いました。身体感が面白い。

翻訳やレッスンと違って普段やり慣れていない、しかも相手は長編デビュー作とはいえハリウッド映画の監督、そしてポッドキャストのリスナーの期待や批判を考えてのプレッシャーで、自分でも気づかぬうちに胃が荒れていました(豊中の展示直後、回復前に動き出したし)。
そうそうないチャンスだし、ワクワクしたけど、やるまでのストレスがな。。これも経験を積むことで少しは大丈夫になっていくんでしょうけど。怖がりなので、そういうステップアップは「気づかないうちに」ぐらいゆっくりな方がいいです。ESSの軸もそうですけど、動きが硬くなっちゃう力はない方がいいので…

あと、今回の件で仕事と報酬についても色々考えました。
<自分が惹かれるものを作る・ことをする人がいて、その人が英語で困っている。そこで私が(できる限り)役に立って、感謝されて、わたしもその一部になる>というのが成り立っていればいいといえばいいのだけど、じゃあ報酬としてのお金は一切いらんのかというと。食べたいものを食べられたり、行きたいところに行けたり、会いたい人に会って、本や映画や音楽や、好きなものを手に入れられたり楽しんだりできて、健康的な生活を送れていればいらない、んですよね…。でも、そのためには「お金」がいるのですよね。いや、お金じゃない方法もあるのでは、?というところでちょっと止まっています。

↑こういう形で自分を差し出せるために、お金という報酬を得るための regular jobを持つ人もいると思う。でも、そのregular jobが社会に加担していて、自分の人生の大半を占めていく、って考えたときに私の場合は腑に落ちなかった。私に英語を教わることや翻訳をしてもらうことに対して「お金」という形で感謝を示してくれる人がたくさん出てきた、という「腑に落ちる選択肢」が与えられた状況があったから、でもあります。お金はやっぱり感謝を表す方法なんじゃろうか。<感謝を表す方法のひとつ>という方がいいのかな。

ただ、こちらが値段を定めることに躊躇いがあって、どうにかできんかな〜と思っているのですが、その理由がちょっとクリアになりました…。<感謝>の大きさをこちらが決めてる気がするからかー。

見返りを求めない、ほんとのvolunteer jobの精神がかなり欠如しているような気分になる今日この頃。ま、volunteer jobはほんまにvoluntarilyに気が向くことだけでいいっか。

それはそうとて、喜んでもらえるように差し出せるものを磨いておかなければな、と改めて思うたのでした。

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惚けるために寄ったカフェにて。(ドリンクできたら呼ぶための)「お名前は?」と聞かれて「ゆきです」と言った時に自分がどれだけworn outしてるか悟りました。

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「チャーリーズ・エンジェル」は軽く観れて、楽しめた〜。男性はちょっとoffendedな気持ちになるんだろうか。クリステン・スチュワートかっこいいな。ノア・センティネオは喋るとマーク・ラファロそっくりだ。キャメロン・ディアスたちの前々作・前作から20年近いのか、というのは衝撃。