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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

選挙と和田岬とlabo2016.07.13

日曜日。朝から投票。
おすそ分けしてもらったおかずの容器にすももを入れて、わこちんに返す。

三宮からもう少し先にある和田岬。「北の椅子と」という北欧家具・食器とカフェのお店へ。お昼をそこで食べ、見るともなく売り場の食器を見ていると、加古川から移ってきて3日目というお店の人に声をかけられる。普段は家具の修理の方を担当しているとのこと。金髪短髪の女性。どうしても話の流れから営業みたいになってしまうが、仕方ない。速度も頻度も好きの度合いもそれぞれでいいので、「あ、なんかちょっと、英語やりたいぞ」とか「あ、困った」と思ったときに思い出してもらえる人になれたらなーと思う。

同じ兵庫県内なのに、Y字に移動して能勢電、多田駅。ちょうど1年ほどまえ、ラボタモさんの展示のときに初めていった「ハマ・ノ・テlabo」さんへ。ハマダさんの作るお菓子は、しっかりと甘く塩もちゃんと効いていて、お店もそんなお菓子みたいなかっこいいお店。ゆっくり話ができてうれしい。次に行ってみたい場所とか、見てみたい展示とかはこういうときにぽこぽこ出てくる。

選挙の投票率は結局50%ちょっと。後日Willに聞くと、アメリカでもそんなもんだろう、とのこと。そんなもんなのかー。「なにもしない」人たちがいること前提で、つくっていかないといけないのかしら。「なにもしない」ことで何をしているかを知ってもらう方がいいのじゃろうか。まあわたしも、投票以外なにもしてないのですが。結果に関しては、見方によればまだ希望はある。わたしもあきらめないから、議員さんもあきらめないでほしい。未来も明るく、今も楽しくなんて理想すぎるんでしょうか。遠くを見てから近くを見たら、できることはあると思うけど。今回も結局、浅いところしか見られずに投票に至った感じも否めないけど、投票したい人・政党に固執するのではなく、誰に投票したら好ましい状況を作り出せるか、避けたい状況を避けられるか、というのも判断基準なんだなっていうのは学んだ気がする。今さらか。仕事・生活を調整している今、世の中の動きを知って「考える」時間も日常にしたいのです。そんな話を「ふつう」にできる国になればなーとも思う。って、みんなしてないようでいて、自分が一番無知だって可能性もあることにひやっとする。

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laboセット。