PAGE TOP

PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Trip begins with a trouble…2017.10.03

旅へはよく出ているけど、幸運にも今までこれといったトラブル遭ったことがない。ので免疫がない。

今朝方「羽田→ミネアポリスが6時間遅延、ミネアポリス→ニューヨークの便が見つかりませんでした」とメールが届く。どうするのが一番良いのか判断しかねるのでとりあえず伊丹空港へ、、雨も降ってるし朝ごはんも食べずで悲しい、、

そこにいたANAのスタッフの方を捕まえて事情を話すと(最初のフライトがANAの伊丹→関空だったので)、もし別の航空会社のを買い直すなら、少しでも乗ってしまうと払い戻しできないからとりあえず大阪でデルタに電話すべき、とのこと。日本語対応が9時からなのでとりあえず英語でかけるも、テンパってるからうまく誘導できず「伊丹でも関空でもいいのでニューヨークのどこかの空港につく航空券はあるか」みたいな感じで聞いちゃって「ない」と言われる…おまけに電話口のなまりもきついし、向こうも「I can’t understand your English」状態やし疲れる。

国際線チェックインカウンターでANAのスタッフ堀江さんに相談。この堀江さんが本当に親身になってくれた。デルタはANAの系列ではないので、簡単に言えば「わからない」のだけど、色んな場合を想定して調べたり、提案してくれたり、先輩の平井さんに聞いてくれたり、つきはなさないでいてくれたのが本当に助かった。そうこうしてると、となりのカウンターに同じ理由で便を「羽田→ミネアポリス」から「成田→デトロイト→ミネアポリス」に変えた、という男性が。堀江さんがそれを逃さず、事情を聞いてくれた。男性(藤本さんという、お医者さんだった)曰くデルタに電話したら色々提案してくれたので、とのことだったので、もう一度トライすることに。電話口で、藤本さんが乗る「成田→デトロイト」が空いてるか、あとそこからニューヨークに行きたいことを伝えると「デトロイト→ラガーディア(NY)」があるという・・!具体的に聞いたのもよかったのだろうけど、今度は親身に対応してくれた(デルタ航空 Ezuraさん…!)。藤本さんも取れるかどうかわかるまで側にいてくれて、最後に堀江さんが「伊丹→羽田」を一本早めてくれて、羽田→成田の移動時間に余裕をもたせてくれた。

結局は自分でデルタに電話してフライトを変更したのだけど、デルタ(もしくはチケットをとったeDreams)に問い合わせてください、、で終わったら心折れてたと思う…

飛行機に乗ると、こんなメッセージとお菓子まで、、、
IMG_4288

まだ経由地のデトロイトにいますが、もうひと旅終えた心持ちです、、