The right amount of everything2025.08.17
ニューカッスルに来て6日目。毎日歩いて、海を眺めて、カフェに行って、スーパーやお店をチェックして、と思い描いていたように過ごしています。ちょこっとお店の人とおしゃべりできたりも楽しい。最高級の褒め言葉として「ちょうどいい」を送りたい。そんなに世界中渡り歩いたわけではまったくないけれど、今まで滞在した場所の中で the most ちょうどいい。ちょっとsteepな坂道が多いのだけど、足腰鍛わるよね(地元の人は車移動が多そうですが)。歩いて or バスや電車で行ける範囲で満足しているのもあって、車の運転は未だ勇気出ず。ほぼフルキッチン装備だけど、今回は初めてだし、色々カフェにも行きたい、となるので本格的な料理はせず。でもシンク・包丁・カトラリー・食器類はフルーツとか野菜とか食べられるので助かる。
もう少し長く滞在できたりしたらな〜!と、もちろん思うけど、「どうやって」はちょっと棚上げ。勝手に、日本の知り合いたちの商品とか並べてお店できたら素敵ね〜と妄想する。
こうやって過ごしていると、ふと「へんなの」と思う。もちろん、ダーツの矢を放ってここに来たわけではないので、きっかけはあるし、自分で準備もして泊まるところも選んだけど、記憶の前後が消えたみたいに「何でここにいるんやっけ」とおかしくなる(前回も書いたっけこれ)。家族も友人も日本のことも遠くなって、自分の輪郭がぼや〜〜っとします。
旅先で読むのにちょうどいい感じ、と持ってきた文庫本にも一切手をつけず…やっぱりこちらにimmerseしたくなるので、ひたすらオーストラリアの番組やドラマを見る。アメリカやイギリスのだと70~80%は分かるのだけど、オーストラリアのは50~60%だな、と思う。
難癖をつけるなら、カフェが大体14時とかで閉まること(朝は6時、7時からやってたりする)、飲み物+トーストでも食べようものなら1500円以上すること。ただ、卵+トースト+αだけでも2食分ぐらいの満足度なのですが(そうなると2000円超える)。今朝行ったカフェでも、みんなよく食べれるな〜と思ってたら、半分以上残して帰られたりもしていて、なるほど…となったのでした。前はお隣の老夫婦が「二人で分けるわ」と言うていて、それぐらいがちょうどいいよね〜と思っておりました。
これはオレゴンにいた時に近い、帰ったら日本の緑の少なさにがっかりするやつかな。それにまだめちゃくちゃ暑そうだな…
