PAGE TOP

PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

starに星を足す2016.07.10

昼からHIROFUMI FUJITA COFFEEでバイト。わたしがオレゴンで買って、こっちでも「やっぱりおいしいぞこれ」と思ってるTailored Coffee RoasterのLocomotive Blend、フジタ先生いわく「ウチの浅煎りの方がおいしい」そうです。。ま、確かに豆の個性はめっちゃ出てる感じでもないかもしれません(Colombia Vila Sol + Ethiopia Gujiらしい)。

17時であがらせてもらって京都・浄土寺の「光兎舎」へ。1Fが絵描きの加藤智哉さんのKOUSAGISHA GALLERY、2Fがお兄さんの菜食 光兎舎。住居にもなっている「木のビル」。はじめて見たときは仰天したけど、ほんとにいい場所。今日は林さんと加藤さんのトークイベントで、加藤さんの個展もっかい見たいのもあったし、林さんににつないでもらった方と仕事ができそうだというお礼も言いたかったしで行く。久々に会えた人もいたりで、よかった。

加藤さんとはbeyerでのYUKO YUKO YUKO展のパフォーマンスで初めましてだったので、実は本当に「初期」の頃に知り合っている。でもそこから2年ぐらい会わなくて、次にあったのがたぶん林さんとの初対面(厳密には2回目。actの顔合わせの日。浩伺さん・敦子さんとも初対面の日、て、それも2年以上まえなんだ)のあと、みんなでondoに行ったときだなあ、と何回かしみじみする。

トークは二人とも緊張していたとのことだけど、こっちは気楽に聞いていた。確かに、いちから話して90分というのは色々話すのには短いし、みんなの「知ってる度合い」もバラバラだから、よけい難しい。でも気楽に聞いてたということは、とてもいいことなんじゃないでしょうか。それに、思った以上に大きくうなづいていた。…だめだ、うまくまとめられないけど、ああもうちょっと聞いていたいなあとか、喋りたいなあと思える、トークだったと思います。

そうそう、と思うことプラス、自分の気づいていなかったことのようなことを見せてくれる、ような気がしています。
結局は、でも、今の自分と重ねて重なる部分で聞いちゃってね〜、と帰りみち林さんに言うと、「それがコミュニケーションなんじゃないか」というようなことを言われてそうかーと思ったのでした。

IMG_2969(これは5月にSuviと行ったときの写真。)

/////

すももはまだ食べごろではないので、
器に盛ってみました。かわいいです。