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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Making Choices2019.10.17

SpringfieldでTomoさんと出会って、ヴィーガンになった理由などを聞いてから、今まで知らなかったわけじゃないけどちゃんと見ていなかったことを見る視点を与えてもらった感じです。

わたしはどちらかというと「その方が体にあってる気がするから」と「肉(生き物のからだ)を食べてる感がたまにしんどい」ので野菜気味、な感じですが、Tomoさんは簡単に言うと「肉食による動物たちの不当な扱いと気候変動への加担」がヴィーガンでいる動機(もう何年も動物性のものを食べてないからお肉は体にも合わなくなったようですが)。「健康」と言う意味では「これが自分にとって健康だ、と思うものを食べれば良い」と言う意見は至極もっとも。

「生き物(命あるもの)」と言う意味でいうと、もちろん野菜もそうなので、そこはいつもちょっと行き詰まるのだけども、肉食を支えるために植物も粗末に・大量に消費されてるからさらにだめ、という説明が今のところ一番腑に落ちるかな。

よく考えたら(え?考えなくても?)人間てほんとに勝手なことしてるよね…申し訳ない。

根こそぎ生活を変えたり、自治体レベルに訴えていくとかはハードルが高い(とか言ってる時点で悠長なんだけども)けど、やっぱり一歩一歩がmakes differenceだと「今」を見て思うので、自分ができるところから choose a better way を始めたいと思います。

日本はまだ、一般レベルでの選択肢が狭い。一方で、お手本になるような取り組みをしている自治体・会社もある。消費者が少しずつ選択を変えていくことで「わざわざ」じゃないレベルまで下げて行けるかな。

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問えば答えは方々から。のひとつ。