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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Lives of others2019.11.04

わたしは、自然や他の生き物の命の側に生きる人たちに対するコンプレックスがあるなあ、と、昨日のマリアーネさんのトークを聞いていて感じるなど。百会に行く前、EDANEの展示で会った野原さんも自然のそばに住む人だった。

でも同時に、他の命を受け取りながら生きるのに山奥である必要はないのだ、というのもトークから受け取ったこと。「(街は)気を引かれるものが多いから」というマリアーネさんの言葉はもっともで、目を向ける時間が少ないのだ。だから日々を普通に送っていると鈍感になるのは当然かもしれない。虫とかほんとに苦手だし、ほんとうの自然はこんなぼーっとした頭じゃ生き抜けない。いくらでも人間に都合よくは生きられるけど、与えてくれたり、癒してくれたり、生かしてくれている命への感謝は忘れずに、少しずつお近づきになりたいです。

他の命といえば、人間同士もそうで、やっぱり目を向けてないと鈍化する。言葉に出されなくても目を配って動ける心がけ。でもそれは、気を使って、自分の何かを削ることじゃなくて、自分の何かも増えることだと思います。

あと最近思い至ったのは、「怖いもの・不快なことからは逃げる」習性で恋愛方面こんなことになってるということ。まー、安全なところから出ない。ちょっと気持ちがあっても相手の気持ちが大きいと、安心なところまで下がる。そらこうなるわけだ、と落ち込む。結論を出さずに何となく一緒に出かけたりする人への気持ちは長続きしたのもそうだ…わたしマジ時間かかる。安心感第一。。(ためいき)

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ほどほどの距離に良い場所。ピクニック仲間求む。