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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

First time in Berkeley, CA2018.11.12

毎日Instagramでその日のことはなんとなく挙げていたのでここには何も書いてないけど、4泊5日の初Berkeley(+ San Francisco & Oakland)でした。

小川さんや歩粉の仁美さんから聞いて行ってみたいな〜と決めた今回の plus one の旅先ですが、Su- 角谷さんがつないでくれた画家の麦さんとの出会いや、AirbnbのKarenさん、訪れてよかったお店たちや、バスの乗り方など知ったこと、キラキラしております。

外食は1食でずいぶんもってしまうのもあって、行けてないお店とか、日ごとに良さを感じてきたAlbany ~ El Cerritoエリアの散策をしに、また来たいな。
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宿から歩いて10分のお店が多い通り。分かりにくいけど結構お店が並んでます。飲食店はもちろん、本屋や映画館もある。

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家のすぐ裏がショッピングモールでBarnes&NobleやTrader Joe’sがあるというのは最高。都会の喧騒や混沌とした気を浄化できます… 郊外育ちのDNAなのか安心感がどっと出た。

今回、天気は良かったし昼間は寒くなかったけどwildfireの影響でずっと煙っていましたね。カリフォルニア州でもCal fireと呼ばれるぐらい多い。よく聞くな〜と思ってたけど宿のオーナーKarenさん曰くここ数年のことらしい。「New nomalにならないといいんだけど!」と言っていた。ほんとにねえ。

ロンドンであってもニューヨークであってもバークレーであっても、本屋・映画館・ダイナーやカフェを巡る日々になる。日本でやっていることと変わらなくて、でもその土地の雰囲気も感じられて、そんなふうに過ごすのがとても好きであります。

今回は特に煙ってたので、公園や海辺向きでなかったのもあるけど、観たかったスティーブ・カレルとティモシー・シャロメの「Beautiful Boy」がちょうどダウンタウンの映画館でやっていたので観ました(昼間の回は安めで9.5ドル)。ドラッグ依存症になってしまった息子とのことを書いた実話に基づく作品です。ものすごく物語に波があるわけじゃないけど、終始胸がぐっと、目頭にじわっと、あたたかくなったりサーっと引いたり、感情は割と波打ってました。ドラッグとは無縁の学生時代だったので、アメリカのこのドラッグとの近さは未だにどうなの、と思うんですけどね。深刻な問題になることもあるけど、お酒ぐらいカジュアルに笑いのネタになったりもするし。

あとは、街でお店の人やらにぐいぐい話しかけられないな〜…という感じの今回。日本でいるぐらいの、必要な会話だけで終わっちゃって「英語の練習」的にはどーなの、と思うんだけども、そこで「頑張る」のもどーなの、という気もするので(皆がぐいぐいいけるわけじゃないし、そうじゃない道も探したい)まあ、なるように。Karenさんみたいに相手が「話をしよう」という姿勢だと楽しく会話できたけど、それも話してみないと実感できないしねえ… そんなことも考えつつ、明日から再びのオレゴン州スプリングフィールド。