PAGE TOP

PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

202502052025.02.05

SNSもあれだな、英語と一緒で気が向いたときだけ投稿すればいいんだね。

今日の生徒さんも、結婚してから単身ロンドンに留学中という素敵女子YouTubeに触発されて(他にも惹かれるところがたくさんありそうだった)、なんかちょっとより前のめりでよかった。私もそんなみなさんに触発されていたりする。

レッスン後、『A Real Pain』鑑賞。よかった。ホロコーストのことに留まらず、矛盾たくさんの人間臭さ。The White Lotus シーズン2のEthan役の人(日系イギリス人)が今度はイギリス英語で出てたのも楽しかった。結婚して子供がいて仕事をしていることと親の家に住んでいることがほんのり対比されていたのは「う〜ん」と思ったけど、前者は前者で社会的に「いいやん」とされているためにしんどいこともある、っぽい描き方もあった気がする。やっぱりアメリカの作品は精神不安な登場人物が多い気がする。日本の作品をほとんど見ていないので比較できるわけじゃないけど、まあ日本は日本でこういう登場人物多いよね、だから日本人もこういう人多いのかな、って言われるんだろう。

地元の映画館と違って結構席が埋まっていたので、持ち込んでお昼を食べるのには不適であった。I hope I didn’t annoy anyone, especially the guy in the two seats away.

マッチングアプリでメッセージした人が教えてくれた海遊館近くのカフェに行ってみる(その人とはそれ以上やり取りがないけど、なんかそういうのも楽しい)。ちょうど観覧車が見える窓際カウンター席に座れてハッピー(コンセントもある)。お店の人もフレンドリーで良い。図書館で借りた “Congraturations, by the way”というジョージ・ソーンダーズという作家さんからの卒業生に向けたスピーチを日英で本にしたものも読めてハッピー。邦題が『人生で大切なたったひとつのこと』なのは何でやねん、と思うけど、『ところで、卒業おめでとう』だと手に取る人が少なそうなので仕方ない。ただ、もう少し間を行くタイトルにできそうな気がするな〜。そういうのレッスンでするのも楽しいな〜などと思う。隣にどこかの国のソロ男性が座ったのもおもしろかった。おっ、と思ったけどにおいが好きじゃないな、というのと音出してスマホ見てたのと、聞き取れない独り言が多かったのでそれ以上何もなくてよかったんだと思う。

IMG_4594 2

今日は大阪泊。HafHで貯まっていたポイント安めで泊まれるのでOMO7に泊まってみる。広くて静か。楽天モバイルの電波がほぼ圏外だけど、wifiが問題なく繋がるのでよしとする。TVでベッドからNetflixなどが見られたら住んでしまうだろう(見られない)。I would live here if I could watch streaming services on a big screen from the bed. (仮定法だ、と思って英語にしてみたが、if I couldでいいのか少し自信がない。)給水するためにフロアをふんふん〜と歩きながらwanna-be rich bitch(とまでは言わんが)のaspectも堂々と認めよう、という気になった。

IMG_4595

阿倍野近鉄で電波が悪いのかバーコード決済の画面が出ず手こずっていた私に、「ここ電波悪いみたいで〜」とか「わたしもあります〜」とフォローしてくれた泉北堂パン屋さんのスタッフさんの温かみを思い出すなど。