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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

202412312024.12.31

今年の元旦を思い起こすと、ついこの間のような気がするけど、その間にめちゃくちゃ色々なことがあったことを思い出しては、1年あったらなんでもできる、なんでも起こりうるな…となっています。

1年無事振り返られるぐらい心身ともに健康なこと、レッスンや翻訳、カフェでの仕事を好きでありながら続けられていることに感謝をしつつも、感情面ではhell of a year、えらい1年。その分、その側面において学びの多い1年でもありました。

・感情に良し悪しをつけない
いや、もちろん喜怒哀楽で言うところなら「喜」と「楽」がいい!って思うんだけど、「怒」や「哀」を感じた時に「そんなふうに感じたり思ったりしていてはいけない」「嫌だ」って思いすぎてたなーって。何を感じても「いいね!」なんだなって。

・思考の渦にのまれない
反応としての感情は100%出て、感じていいのだけど、そのあと過去未来から色々引っ張り出してずっともっと悲しく居られるんだな、そしてそれを自分一人頭の中でやってるんだな…と気づいたので。自分の未来への不安や過去の記憶からの思考が一番自分を苦しめてたりする。自分の心の中が一番safe spaceのはずが、逆に外は穏やかなのに内が荒れてることがあるんだな、など。

悲しくなったり怒ったりしても全然良くって、それでも結局万事うまくいっているのだ、と思います。「どうにかしなければ…!」って握り締めない、「問題」を創り上げない。

仲良しのパートナーがいるわたし、子がいるわたしと言う願望もぶち上げたけど、そうじゃなくても大丈夫なわたしももちろん居る。ここだけの話、彼の人生が進んでパートナーや子がいて幸せ(そしてわたしはどちらもない)というのがやっぱり一番恐ろしいのだな、と自覚はあって。実際そんなこたぁ私の人生にとってどうでもよかったりするんだが。「自分を見失わないで」とカフェ界の実家で言われて、その時は「だってこのどん底に悲しい私が自分ですけど?」と思ったけど、今はなんとなくわかる。あつこさんにかけてもらった言葉も宝。

改めて私は「生活」が好きで大事なんだよな、と思うので、焦らずマイ生活を大事にする年にしたいです。とりあえず1月中に新しい生活場所を整えよう!という気持ち。