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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

南大阪線の日2016.07.17

土曜日。スーツケースを返しに藤井寺、古市から乗ってパンを買いに尺土で途中下車、から葛駅。

母の姉と妹も来てた。おじいちゃんは母と入れ替わりに入院。昼ごはんを食べながら適当にしゃべる。娘と女親ってそんなもんだと思うからいいけど、三姉妹はおばあちゃんの話を見事にスルーする。いちいちつきあってたら疲れるらしい。
むかしむかし、父方の祖父の不調を旅行先で聞いたとき、案ずることばが遅いことを父親に咎められた違和感はずっと残っている。
全くもって褒められたもんじゃないけど、自分でもわたしはだめな孫だ、とつくづく思う。ただ、できるかわからないけど、自分が親の立場で同じ状況になったときは、まずわたしがことばに出そう、と思ってる。

母の実家に来たら、ここまで来て「おおもり」の和菓子を買わないなんて。よもぎだんごにどっさりあんこがのったやつ(店のおばちゃん(おばあちゃん)が1本おまけしてくれた)と「およね」とずんだ餡のわらび餅まんじゅう、それに妹のリクエストで梅ゼリー(が、彼女は持って帰るのを忘れる)。

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三姉妹は近所にいろいろと筒抜けなのが居心地悪そう。わたしは知り合いの人たちがわたしの近況を知ってくれてたら安心するけどなあ、と思うけど、なんかそういうのとは違うのかもしれない。