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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

X-MEN: Apocalypse2016.08.13

X-MENシリーズを初めて見たのは、高2のとき、何となく目標にしてた地元の姉妹都市のオーストラリア・リズモーにホームステイへ行った帰りの飛行機の中。X-MEN2だった。まだ個人スクリーンじゃなくて、前の画面を見てたきがする。そこで「面白い〜」と思って(印象に残ってるのはハル・ベリー演じるストーム)、X-MENをレンタルして見た。それがもう13年前の話。

うれしいことにシリーズはまだ続いていて、昨日最新作をみきちゃんと観てきた。わたしは一応全作観ているので、話やキャラクターがつながる楽しさがある(というか、このシリーズを観る楽しさの半分ぐらいはそれ)けど、1作目を観てウェブサイトでちょっと予習した、というみきちゃんも楽しめていたので、そういう感じです。

あー、前作みたいな〜 と思ってたら来場者特典で「Days of Future Past」がオンラインで見られるチケットをもらった。

ピーター(クイックシルバー)とハンク(ビースト)が好きです。
ハンクのNicolas Houltは何回見ても成長したなあ〜と思うし(妹と同い年だ)、Nukesともまた全然ちがう(青くなったり白くなったり・・)。ピーターのおちゃめ感。前作から10年後やからそれでいいのかもしれませんが、少年感のわりに年老いた感が否めない(肌・・こちらはわたしと同い年)。American Horror Story出てるらしいし見たいけど、ホラーやからなあ〜とずっとためらっている。「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」主演のOscar Issacは特殊メイクで全然わからない・・。Psylocke役のOlivia Munnも何かみたことあるなあ〜と思ってたらNew Girl出てた。映画の内容と同時に、英語と、そういう「この人・・」みたいなことを考えてる。

なんにせよ、個々が自分のもって生まれた特徴を特技にして、かっちょよくなる瞬間は何度見てもexcitingです。このシリーズのベースラインにあるテーマのような気がするし、あとは「善」の部分をみること、力を合わせることかしら。

英語に関しては、よく「字幕なしで見られるのか/見るのか」ということを聞かれるけど、こないだ読んだ茂木さんの本に「字幕で見るけど邪魔になるとかじゃなくて、目に入らなくなる」みたいなことが書いてあって、ああ、そんな感じかもと思った。日本語字幕は耳で聞いた英語をサポートしてくれるし、英語字幕で見るよりはそっちの方がいい。日本語は読み慣れてるから、ぱっと見て読める(し、ちゃんと字幕製作はそうなってる)けど、英語はもっと「読んじゃう」と思うので。英語の音声と映像、そして日本語字幕のサポートで、「言葉」と「感情」「場面」をまとめてインプットできるから、映画やドラマはやっぱり語学学習にすごくいいと思う。プラス、文法とか語法とつながるようにしたら「connect」して「出て」いきやすいのかな。