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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

There should be nothing to be afraid of2021.06.13

なんやかんやしていたら前回の日記からちょうど1ヶ月になってしまいました。ESSのインスタアカウントでちょこちょこ更新してるからかな…THE PINE PAPERの5号もリリースしたし、そんなにいっぱいアウトプットできませんよね。

「人と比べなくても大丈夫」「(完璧に見えても)みんなそれぞれ色々あるのよ」と頭ではわかっていたつもりでも、実際言ってもらって勝手に涙が出てきたので、やっぱりそういう部分はあったみたい。どう転んでも大丈夫だし、起こることはどうしたって起こるもの、自分で自分をアンハッピーにしたり縛る必要なんて1ミリもないのである。

いまのわたしは「過去の積み重ね」ではなく「未来からやってきている」という話や(TENETもっかい見たいな〜)、肉体のわたしは木で言う「葉っぱの1枚」に過ぎない、という話はあたらしい視点を与えてくれそうです。目に見えない応援団がみんな一人ひとりについていて、サインやらを送ってくれたり全力でわたしのことが大好きらしい。やる・やらない、どっちも正解。東京の映像翻訳の会社に受かったときに転職するか迷ったわたしに「行く方でも行かない方でもどっちでも押す。どっちに押して欲しいの?」と言ってくれた大学時代の友人の言葉を思い出しました。

県庁を辞めてなかったら…とか、あのときのあれがなかったら…と思うことは多々あるけど、「あのときのあれ」がなくても結局また「何か」があって「いまのわたし」にたどり着いているのでは、と思ったりもします。

「え、海外で生活したことないのに英語できるんですか?」の「英語できる」に一瞬怯むけど、「わからないこともあるし、間違えるけど、だいたい言いたいことは言えるし、突然声をかけられてもわかるぐらいにはなれますよ」と言ったら「勇気出る〜!」と言ってもらえたのでよかったです。荒い解像度に嫌にならずに、続けてたら解像度上がってくる面白さを感じてもらえたらいいのですが。わたしもだんだん「できませんけど?」みたいに開き直っている。わたしは明確な目標などないので、目標・目的がないことはやらない理由にならないんだけど、それだとモチベーションあんまり上がらないみたい。リフレッシュ、ぐらいの動機でいいんだけどな、ギターを爪弾く、一品つくる、数学の問題を解く、散歩をする、一人バスケをする、そんな感じで。

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pet de nonneさんのキャロットケーキ。今日はcordさんのツナメルトといい、こちらといい、hit the spot の連続で I’m very satisfied です。ちょっとここのところspot に hit しないことが続いたので最高に幸せ。この hit the spot だって、5年前にアメリカへ行って初めて知って、少しずつわたしの言葉になってきたんだもの、それでいいのよ。