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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

The Way He Talks2023.01.08

地元のタリーズコーヒーに本を読みに行って、隣に座っていたおじいさん(と後から合流したおばあさん)の印象がとても残っています。

おばあさんを待つ間、本を読んだり、何やら辞書のようなものを使って外国語(英語かどうかは不明)の勉強?をしたり。何より一番印象に残ったのは、その穏やかな話し方。声の出し方や声量でしょうか。圧や不満や遠慮のようなものが一切ない。おばあさんの買い物疲れを包み込むような話し方で、私まで癒された次第です。

また理想の一つを現実で見て、それだけで行った甲斐がありました…

もうひとつ、やっぱりflexibilityが私には大事なのだと言うこと。

レッスンのスケジュールに加え、käsiさんの週3日の営業日の全てに入るていでスケジュールを書いて、その余白のなさ具合に慄いたわたし。さちこさんに相談したところ、今まで通り土曜日を一応fixで、あとはスケジュール次第にしましょうとおっしゃってくださいました。

自分でスケジュールを組める、というのがこの10年間で結構大事になっていたのだなあと自覚。HEPくんとのお仕事も、こりゃ固定しない方が良さそうだ。何となく自分の息のしやすい仕事の仕方が浮き彫りになってよかったです。

どこかで自分ひとり出かけたり自分の深いところと繋がったりする日、今日は何しよかなという日があるぐらいが良い。

どれかに絞るより、パイン商事としてゆるやかに並行して走らせるのが意外と合っているのかもしれません。どれも好きなこととつながっているのが何よりうれしい。