PAGE TOP

PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Adjustment2019.04.24

明日のレッスンの準備と、6月に向けた翻訳をチェックに回した後、冬物をクリーニングに出そうと出かけたけど、誕生日月の方が割引率が高かったのでそのまま持って帰る(あと1週間だし)。前から頭の片隅にあった「図書館のカードを作り直す」というタスクをこなす(「紛失」扱いで50円かかった)。図書館、随分棚がすっきりしたイメージ。随分いろんな本があるもんだなあと棚を一通り眺めていたら、あっという間に小一時間経っていました。村上春樹さんの物語はそこまで読んだことないけど、エッセイが好きです。落ち着く。

昨日敦子さんと話していて、そうだよなあと思ったことを今朝小沢健二もツイッターで言っていてもう一度そうだよなあと思いました。「やり方」は1億通り以上あるのに、人は「正しい1つ」を求めてしまう、というような。語学学習にかかわらず、「根幹」「あらゆるものに通づる何か」「あらゆるものを解決する何か」に惹かれる。まだまだうまく言えないけど「各々のことをちゃんとする」が結局それに通じるのかな(自戒)。まあ、何かヒントのようなものを得て、それを自分の身体感覚にする、ことの繰り返し。

とはいえ、わたしの中で「E(えいご)S(しゃべれ)S(そう)という気持ち」ということはやや「万人の根っこに効く感」がある。そういう根っこと子葉を行ったり来たりし続けるのか。

先日勝手にフォローしているMEMEME晴さんの投稿がなかなかに芯に響いたので抜粋して残しておきます。これは、4年前に美保さんから言われた「やらずに居られないことをやればいい」と同じ響き方。curiosityに従って、動く。

『昨日、オークランド在住のアーティストの方が店に来てくれたんですが、彼女の様子をみていると本当にアーティストなんだなと妙に納得したと共に学びもありました。勝手にシェアしたいと思います。

僕は日頃から僕ら一人ひとりがアーティスト的存在になれる資質を内在していると考えています。

このポテンシャルを開花させる方法を考えることが目下の関心の1つです。

そして昨日彼女を見ていて気づいたこと、それは多動だということ。

実際に動き回るだけではなく、何かを発したり、調べたり、書いたり、とにかく止まらない。

まさに子供のように。

僕たちは、落ち着いていることや冷静でいることが、大人としての振る舞いの手本のように教わってきたせいか、自信のなさを落ち着きでカバーしたり、気持ちのなさを知識で補ったりしてしまう。

でも本当は落ち着きなく多動になってしまう対象こそが自分の才能であり、その存在を他とは違う特別な存在にしてくれる。

だからスカしている場合ではない。
常識という架空の恐れをはらいのけて素直になる以外に新しい自分も、新しい時代も訪れない。

豊かさとは多動。』

/////

By the way, my mom came back to our home. More people and a lot of things (again), but it feels stable and mentally healthy. The life living with family brings my less-selfish mind back. This year, we share my birthday and mother’s day. The happiest thing for both of us.

IMG_5837
注文した久嶋さんのジャムセット。うふふ