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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

Accept your vulnerability2016.11.08

Aussieはすぐ「自分たちはlazyやから〜」って言う。今日はAdam Smith(すごい名前やからすぐ覚えた)氏とのレッスンで、「日本はthe safest in the world、次は北欧、そしてオーストラリア。日本は(なんて言ってたかな)きっちりしてるというか、秩序を守るとかそういう感じやから大丈夫やし、オーストラリアはlazyやしなんかあんまり気にしないからずっと平和やで◎」って言ってたよ。

今日(11/8 アメリカで、やから色々わかるのは明日かな)はUS presidentのvoting dateなのでそんな話をしていました。わたしとしたら、自分が生きているうちに絶対戦争にまきこまれるぞ。。と思っていたので拍子抜けでした。Trump氏が選ばれようものなら、いいことなんてひとつもないなあ…何より、アメリカ人はあのTrumpを大統領に選んだ国民として世界から見られるのも心配しているとか。それもそうだ。

なんというか、自分はいろいろ気にしすぎだなあと、Adamさんと喋ってて思いました。彼が政治を「どうでもいい」と思っているのではなくて(現にわたしより知ってる)、ネガティブな方向でうじうじしないというか。

こないだ(昨日か)見たTED Talkでもvulnerable(脆い)な自分を受け入れることについて聞いて、楽になったのを思い出しました。うまくいかなかったり、落ち込んだり、失敗したりして当然で、かといって頑張る!のではなくて、そういうのも肯定しつつ進む。進む、というとまだ頑張る、感じがあるので生きる、ぐらいにしましょうかね。

英語に関しても、まあペースとかやり方はいろいろあるけど、どうしても「続ける」ことに落ち着きます。「何かしらやってる」というのを毎日かなあ。どうしても日本で生活していると「能動的」にならないとだめで、英語の国だとある程度「受動的」でも「何かやってる」状態になるから、頑張る感があるのは仕方ないのですが、頑張ることにフォーカスしすぎというか、喋れる・使える、は後からついてくるもの、ぐらいの気持ちでやるのがいいよ。。うん、ぐらいの気持ちで。何かひとつにこだわってやらなくてもいいし。チャンネルはなんなっとある。

それぐらいの気持ちで、日々やってれば、本当に必要になった時に要るエネルギーが少なくて済みそうです。旅行とか困ってる海外の人を助ける、とかもやけど、もう日本に住めない…!こんな国やだ!ってなった時とか、何かわからんけど非常事態の時とか。要るときのために!とか目標、とかなくても続けられるようなモチベーションを示せたらな。