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PINE TREE TRANSLATION

Diary

 

うどん県とハレの国へ2016.08.30

土曜日。
朝6時の電車に乗って、高松を目指す。青春18きっぷだけで何とかしようとしてるから、こんなに早朝なのだ。

高松へは、小檜山さんの写真展を見に。「結局”人”を撮りたい」というような話が印象に残る。個展は4年に1回という小檜山さんの作品はあまりみたことがなかったけど、何となくDMにあるような、す、とした風景写真のイメージがあったので、意外だったのかもしれない。話を聞いていると、人を撮りたい、とはいえ、やっぱり緊張したりうまくいかなかったりするようで、それでも、というところに何かあるような気がしました。わたしもやっぱり同じようなところはあって、英語はコミュニケーションツールなんだけど、そういう意味ではなく、「すき」と思えることで人と関わろうとするところかな、iTohenの鯵坂さんが言っていたこのに通じるのかもしれないな。

そのあと、BOOK MARUTEの方に教えてもらって、かしわざるうどんが名物という「麦蔵」でお昼を食べ(うまい!)、もっかいお礼がてらBOOK MARUTEに戻って本をちらちら見る。

ぼちぼちと宇野港へ。ゆうこさんが参加するnomad note danceのパフォーマンスを見に。ちょっと早くついたなあ〜とうろうろ瀬戸芸の雰囲気を見ておると、会場隣のかき氷屋さんから「ゆきさん〜!」の声。見るとなんとモハキハ和田夫妻とふたば姫!ゆうこさんとぎんちゃんさん、ダンサーの皆さんも集ってあっというまに「ホーム」に。うれしかったなあ。マスカットのかき氷もおいしかった。

その日のパフォーマンスはファッションショーとのコラボ。やっぱりかっこよかったな〜。音・動き・表情でみている側の心が動くのは、偶然とかではないと思う。8月の毎週末、ゆうこさんたちはパフォーマンスのために瀬戸内へ行っているのだけど、その随分前からプロジェクトは進んでいて、そうやって時間をかけてつくりあげていくところ、毎回尊敬の念しかない。

帰りは岡山駅まで和田家の車に乗せてもらって、また在来線で帰る。
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